春節前の忘年会新年会でやってはいけないタブー」について、
ご紹介しましたが、ご意見や反響が高かったので、
今回は中国人とお酒に関する話をしたいと思います。

中国人の宴会や食事会での乾杯!について。

宴会に限らず友人との食事の席などお酒が付き物の席で、
乾杯をしている中国人は多くいます。

そもそも酒を酌み交わし、親交を深め、相手を理解し、
自分も理解してもらう。
そのキッカケとして、「干杯(gān bēi)乾杯」という言葉を使い、
お互いがお酒を飲むと私は理解しています。

お酒を飲むことで酔いが回り、
相手の本性や本音が見られるという点もあります。

中国全土・年代・性別で飲み方は同じなのか?違うのか?

基本的には違うと思います。北の地域は白酒を主体に乾杯!ですが、
南になればなるほど、白酒で乾杯!は少なくなり、
あったとしてもビールが主体になります。

白酒は東北地方、新疆、貴州省と全国で作られていて、
中国で一番親しみのあるお酒であるので、
一概に北、南、西南など分けるのは難しいですが、
白酒乾杯が付き物というのは北がどちらかと言えば多く、
南はそれほど。という感じで思って下さい。
それほどと言っても量は、日本よりも多く飲んでいるように感じます。

白酒に関する記事はこちらから。
白酒の原料、有名産地や種類を大公開。原材料【原料】
東北料理屋で見かけた珍フォルムの白酒。手榴弾【手榴弹】
高級白酒は最新の偽造防止技術が導入中。五粮液【五粮液】

また年代によっては日本と同じような酒離れも。
上海で30代未満の若い人だったりするとお酒をガンガン飲んで。
という感じではありません。

また乾杯!酒を飲んで!の文化は男性が主体。
女性が乾杯!乾杯!としている事は、
水商売の場合を除いて一般的には少ないです。

但し例外も。
北京で私が一緒に飲んだ友人と友人のパートナーTさん。
Tさんは実は女性でして、私以上に飲みます。
本当、トンデモナイ酒豪なのです。

Tさんの場合は仕事上、
社長でもあるのでコネクションを作るためにも、
お酒を飲むのは必須。そのためガンガン飲まれます。

単純にお酒がお好きという事もあり、
私が来ても飲んで出迎えてくださります。

飲む相手で注意をしたい相手のプライド

そしてお酒の席と直接関係は無いのですが、
もしこんな場合はご注意を。

上海人や北京人(中国大陸)、香港人、台湾人と合同で食事会。
漢民族という民族では同じ可能性が高いですが、
香港人は香港人の台湾人は台湾人のプライドがあります。

ここで「中国人の皆さんは」と纏めて話すと、
その場では額が「ピクッ!」となるだけで、
面と向かって言い返さないでしょうが、
「一緒にしないで」と思っている場合も。

相手を呼ぶ場合の表現は注意を払った方がいいように感じます。

香港や台湾では「私たち、大陸の人たち」と、
言い方を分けて話すこともあり、お互いが友人関係であれば、
問題は無いのかも知れませんが、
ビジネスの場合だと注意が必要のように感じますし、
注意を払えば「おっ!この日本人何となく分かってるー」と
思われるかも知れませんよ。

本日はココまで、
明日は友人・ビジネス等でのお酒の付き合いをご紹介したいと思います。

スポンサーリンク