中国で高級品には付き物な偽物の製品。友人のために白酒を購入したのですが、購入した白酒には偽造防止の技術が導入されていました。

偽物業者とのイタチごっこな状況で白酒メーカーが取り組む偽造防止技術についてご紹介。

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空港にある免税店で購入した銘酒「五粮液」

中国人ではなく日本人への贈り物にこんな品はどうでしょうか?空港の手荷物検査を終えると空港にある免税店で「白酒(bái jiǔ)」と呼ばれる中国ではポピュラーなお酒を購入。

お世話になっている方へ、今回は大奮発して「五粮液」と呼ばれる中国でも有名な物をセレクト。ちなみに価格は1,100元(1.7万円)と買った私自身も飲んでみたいお値段。52度ある蒸留酒、飲むと喉がカーっと沸き立ちます。
空港で購入した白酒

空港で購入した五粮液

「白酒」と言えば「国酒」と呼ばれる貴州省の「茅台酒」と、四川省の「五粮液」が中国では2トップとも言える高級銘柄。
中国の有名白酒や白酒の原料についてはこちらから。
白酒の原料、有名産地や種類を大公開。原材料【原料】

出回る偽物の白酒と見分け方の対処法

この「五粮液」や「茅台酒」と言えば、接待の宴会では必需品と言ってもよいお酒。高級でブランド力もあるため中国では当然のように偽物の白酒が出回ります。

酒造メーカーもその辺の対策にはピリピリ。今回買った「五粮液」の箱の裏にはこんなラベルが貼ってありました。
RFIDが内蔵された中国の白酒

RFIDと呼ばれるアンテナと電子情報で商品の個別識別するシステムを導入。「五粮液」を販売している専門店で、RFIDの偽造防止番号を読み取り、ショートメッセージやインターネットで番号を確認すると、本物か偽物かを判別することができるそうです。

結構中国では単価の高い品物になると、このようなRFIDと呼ばれる技術を使ったり、ホログラム入りのラベルを導入して、一度ラベルを剥がすとホログラムが取れて二度と貼り付けられない仕様や、WechatのQRを印刷してスマホ認証で偽造品判定をしたりと、日本以上に偽物対策には手を施しています。

さすが偽物大国。自国で偽造品が多いだけに、偽物判断技術の導入は身近な品にまで浸透しているのでした。

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