食事の注文を終えて白酒で乾杯!と思いきや、
友人が会社から持参した袋を手にすると中から「赤霧島」が登場。
赤霧島です、日本の芋焼酎、赤霧島!

友人の話では「ここ最近はお客からリクエストがない限り白酒ではなく赤霧島」
その上「焼酎は日本から取り寄せしています」との事でした。

焼酎に変えた理由は、中国ならではの内容でした。
白酒はアルコールも高いので身体に悪い。
白酒は偽モノを手にする機会が十分に考えられる。
中国で販売されているのは信用できないので焼酎は日本から取り寄せ。
直接日本からの取り寄せは費用は高いけども、偽モノの心配がない。

社長になって裕福になり経済面でゆとりが生まれた友人。
会社は絶好調のようなのですが、歳も重ね健康も気になり始めたお年頃。

仕事のお付き合いで飲むことが多いらしく、
よく飲む白酒が偽モノだと身体へのダメージも強い。

そのため仕事関係者でも関係が良好だったり、
同じように偽モノ品に理解がある方や私のような友人と飲む場合は、
赤霧島を飲むようにしているのだとか。

その代わり焼酎は水割りでもなくロックでも無く、
そのまま何も割らずに飲むスタイルでした。

同席された北京人のTさんも最近では白酒より赤霧島派だそうで、
アルコールもキツくなく、香り豊かな焼酎を気に入っているのだとか。
時代が変わり経済が豊かになると、人の嗜好も違ってくるのですね。

白酒で攻め込まれると思っていたので肩透かしをくらった展開でしたが、
芋焼酎と北京料理、意外と相性がよく気にせず飲むことができました。

少し重くはなりますが、今度の帰国で焼酎でも買って、
お土産に送ってみようと思います。

中国語で「烧酒(shāo jiǔ)」は「白酒」を指す場合もあるため、
会話の中でも「日本烧酒(Rì běn shāo jiǔ)」と使い分け会話をしている事がありました。

ここ最近、中国で日本酒の人気も高いようですが、
焼酎も攻め込めるチャンスが高いかも知れませんね。

今日の振り返り!中国語発音

烧酒 (shāo jiǔ) 白酒/焼酎

日本烧酒 (Rì běn shāo jiǔ) 日本の焼酎