やっぱり北京は上海に比べて寒いんだなと実感した瞬間でした。

のどが渇いて路面店で何気に購入したミネラルウォーター。
蓋を開けて飲もうとした瞬間、気がついたのは水が少し凍っていた事。

上海と違い地下鉄にはまだ自動販売機など普及しておらず、
地下鉄から地上に出た場所にあった路面店で購入したのですが、
店先に普通に置かれているミネラルウォーターは、
北京の寒さで凍っていたのでした。

1月の北京は夜になると室外はマイナス5度や10度など零度を下回ります。
当たり前なのですが凍るほどの温度なのです。
寒さが上海と違うことを肌で実感することができました。

北京では室内の暖房がしっかり効いていて上海とは大違い。
上海は北京より温度は高いのですが、部屋の中は北京に比べて寒いのです。
その最大の理由は上海の部屋には、
北京など北の地方のような「暖气」が常備されていないため。
室内に関して言えば北京の方が快適に過ごせます。

北京一本目のミネラルウォーターが凍っていたので、
他の路面店で購入する際は注意して購入するようになりましたが、
場合によっては北京の他の売店では温めたミネラルウォーターも販売。

炊飯ジャーにお湯を張ってミネラルウォーターを浸けて、
暖かで飲みやすくして販売されていました。ミネラルウォーターも北仕様なのでした。

今日の振り返り!中国語発声

冰冻 (bīng dòng) 凍る

冰块 (bīng kuài) 氷