「女朋友/男朋友 (nǚ péng yǒu/nán péng yǒu) ガールフレンド/ボーイフレンド」の音声はスピーカアイコンをクリック。

とある仕事帰りの平日。
残業も終わって自宅でゆっくりしよーと、
階段を駆け上がろうとした時のこと。

後ろから日本語で「ちょっと待ってーーー」と、
声をかける人が。

振り向くと4階にお住まいの王さんご夫婦。
数年前まで日本で仕事をされ早期リタイヤ。

多分日本でしこたま稼いだのだと思います。
今は悠々自適。上海では気ままに生活をされているご夫婦です。

挨拶をして身内話をする程度の中なのですが、
今日は慌てて声をかけられました。

「いやー探したよ。いつも何処にいるのよ?」
「もー日本に帰っちゃったと思ったよ。」

この慌てブリ、何事か事件?
迷惑を掛けたつもりもないし、お願いごともしてなかった。
思い当たるフシが一切なく、続けて話を聞くと。。。。

「今、彼女いるの?」と一言。
でました、中国名物『世話焼き、彼氏彼女紹介者』

中国に来てこの紹介系、数ヶ月に一度程度の頻度で受けます。

仕事で知り合って食事などに行くと、
「彼女紹介しましょうか?日本人探している人いるんだけど」

タクシーの運転手を話が盛上がると、
「うちのイトコ、まだ独身なんだけど、どう?」

春節の友人の家族食事会に参加すると、
友人のお父さんからも「長く住むなら中国人の彼女、紹介するよ」

挨拶をするかのように、こんな形で質問をうけるので、
本当に紹介する気があるのか、社交辞令なのか全く謎。

ただコチラから「本当!いいですねぇー」と言えば、
間違いなく紹介はしてくれそうです。

今回はご夫婦の熱い”圧”に押され、旦那さんと電話交換。
「週末ね週末、遊びましょう」と言われ、部屋に消えていきました。
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個人主義、とよく言われる中国人ですが、
意外と仲間内であったり打ち解けると、
世話を焼いてくれる人が多い。

これは日本人以上に感じます。
メディアではあまり伝えられない、
人情深い中国人の良い点と思っています。

たまにグイグイ来られて、
正直「チョイと面倒」と思う場合もありますが、
少しは認めてくれたのかな、と思える瞬間でもあり、
気持ちがむず痒くなる瞬間でもあります。

中国語で彼女(ガールフレンド)は「女朋友(nǚ péng yǒu)」
彼氏は(ボーイフレンド)「男朋友(nán péng yǒu)」

普通の彼、彼女は「他(tā)彼」と「她(tā)彼女」
男友達、女友達は「男的朋友(nán de péng yǒu)男友達」
「女的朋友(nǚ de péng yǒu)女友達」
間に「的」が入るだけで全く違う関係になりますね。

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