「低糖/无糖 (dī táng/wú táng) 微糖/無糖」の音声は以下をクリック。

出勤途中の道すがら、
いつも立ち寄る小店に並ぶペットボトル。

中国上海でもサントリーの烏龍茶は、
中国人にも受け入れられているドリンク。
もしや日本で流行って本国に逆輸入した品かも知れません。

そんなサントリーの烏龍茶。
よーくラベルを見ると、ラベルが二種類あるのに気が付きますか?
201_DSCN0014

一つのラベルは青。もう一つは赤。
青ラベルには、无糖の文字。
无糖(wú táng)とは、無糖のこと。
赤ラベルの低糖(dī táng)とは、低糖の意味。

日本では絶対に見かけないこの赤ラベルですが、
中国ではカナリ、中国人に受け入れられています。
その証拠に、こんなに赤ラベルが並んでいます。
201_DSCN0015

最初知らずに間違えて買った時の、
口の中のセンセーショナルな味わいは忘れられません。

甘いはずの無い飲み物と、口に入れた時のイメージが既にある中、
口に低糖を運んだ時に生まれたギャップ。
そのギャップのせいで、必要以上に甘く感じたのでした。

そもそも何で甘いのがあるの?という事ですが、
中国人いわく、同じ値段だったら味が付いた方買うでしょ?お得な感じが・・・・
と、言われた事があります。

もし、値段が赤と青で違えば手に取る比率に差が生まれる可能性も。

確かに中国メーカー、
台湾メーカーのお茶は基本甘い物の割合が多く、
無糖の方が少ない。

中国内陸部に行くとこの割合はアカラサマに多くなり、
お茶関連で無糖を探す方が難しくなってしまい、
無糖の飲み物は水のみになってしまいます。

台湾や中国はミルクティーなど甘くしたお茶を、
夏に飲む習慣もあります。
そこでペットボトルも甘いお茶が占拠しているのも一つの理由。

実際に灼熱の上海の夏で、
ひんやり冷えた赤ラベルの低糖烏龍茶を飲むと、
意外とマッチ。日本では味わえない意外な発見です。

日本から出張している日本人で、この甘いお茶の事を知らない人は、
ラベルに大きく「お茶」と書かれた1.5リットル入り、ローカル系お茶を購入。

事務所で持参して飲む方もいるのですが、
日本人の頭の中には、これっぽっちも”お茶=甘い”という認識がないので、
コップにナミナミ注いで美味しそうに、ゴックリ飲んで、
その後に出てくる言葉は「うぇっ、あめぇ・・・」という、残念な一言。

日本の常識は中国の常識ではないんですね。。。。

上海や中国を訪れて、お茶を買う場合は必ずラベルをチェック。
無糖か低糖かをチェックしましょう。書いているか分からない場合は、
裏面の成分表を見ると白砂糖と書かれていれば、低糖です。

お茶選びも注意が必要です。

スポンサーリンク