日本と違って中国ではまだまだ威厳がある職業です。中国では毎年9月10日は大切な記念日なのはご存知でしょうか?

例年9月10日は花屋が儲かる大切な日。日本にはない風習なのですが9月10日「教师节(Jiào shī jié)」と呼ばれる先生を敬う日。中国では1985年9月10日から始まった風習だそうです。

中国以外でもアメリカ、ポルトガル、ポーランド、フランス、ロシア、インド、韓国、シンガポール等でも日付は違うのですが、教師節があるようです。

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花屋が儲かる中国の教師節

学校の校門の前や文房具店などには、花束が準備され登校中の学生目当てに販売。登校前に花を買って、担当の先生に渡すのだとか。この花束、生花のため前日の夜ともなると、せっせと花屋が花束作成。先生を敬えば、花屋が儲かるのです。
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日本では教師のトラブル、不祥事がニュースも多く、教師の威厳が昔ほど無いように感じられます。しかしまだ中国では教師の威厳は存在。

私も今まで外国人に対して中国語を教える中国人教師の方達を多く見てきましたが、基本的に真面目で優秀。使命を持って中国語を教えている方が多いように思えます。

ここのサイトで利用している中国語音源も、大学で中国語教師をされているご夫婦の音源ですが、日本人に先生たちの綺麗な発音を使いたいの!とお願いしたら、快く引き受けて下さいました。

教師節は臨時ボーナス日。現金を渡しても渡さなくても悩む親御さん

しかしここは中国。こんな話を聞くことが出来ました。

自分の子供に学校で目をかけて欲しければ賄賂を渡しなさい。」と、アカラサマに要求してくる教師も一部いるそうで、子供が心地よく授業をするため、将来の事を考えると、、、などを考えると、教授節に親が教師に挨拶に出向いて商品カードなどを渡すのだとか。

また中国にも家庭訪問があるそうなので、そんなタイミングを利用して教師が要求する前に、教師との会話の中から空気を察して親御さん側から渡す事もあるそうです。

しかしこの渡すタイミングと空気を察するが大変重要で、貰ってくれる教師もいれば、貰ってくれない教師もいるので、教師に手渡して断られると、親御さん側が恥ずかしいとの事。そりゃそーです。

それに結局は殆どの親御が同じように賄賂を渡しているので、横並びの額だとそんなに意味がないらしく、渡しても渡さなくても悩みは付きないようです。

一クラス30人の受け持ちだとして、1,000元を一家族が渡すと、30,000元の臨時ボーナス。悪くない教師節の収入です。※中国の全ての教師が受け取っている訳ではないのでご注意を。

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鲜花 (xiān huā) 生花