ベトナム語の教材を読んで感じた点。中国語の学習でも同じ事がいえるなぁと思いました。それは中国語に置き換えられる懸念点だったのです。

中国語でもベトナム語の入門編にもあるカタカナ表記の問題点、中国語を学習するのに漢字を捨てること、日本人のヒアリングに関する問題点について紹介。

学習の際に頭の隅に覚えておくと、更に語学力がアップするかも知れませんよ。

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ベトナム語の教材も中国語教材と同じカタカナ表記

購入したベトナム語の教材。始めて勉強をする日本人には十分な表現があると思うのですが、教材の表記は基本的にこんな感じの並びで説明されていました。日本語、ベトナム語、ベトナム語のカタカナ

当然ですがベトナム語初心者の私。ベトナム語の音が分からない状態なので、カタカナが振られているのは有り難いのですが、どうしてもカタカナをチラ見。音が分からないので、目がカタカナを見てしまうのです。

語学学習の入門、初心者にとって、カタカナは心強いのですが、ベトナム語のピンイン「チュークォック・グー」の音を、覚えるという事を考えると、どうしてもカタカナを見てしまう環境はよくないのです。

中国語の勉強では漢字を捨てることも大切な要素

ここで思ったのが、日本人が中国語を学習する際の問題点に共通しているということ。中国語の学習教材にも簡体字、ピンイン、カタカナの表記があります。

カタカナ表示があるとカタカナに頼ってしまい、簡体字のピンインを憶えません。

簡体字にピンイン表示がされていると、簡体字のピンインを憶えられない。

簡体字しか表記してない場合は、ピンインが分からなくても、漢字が読めるので意味が分かってしまう日本人。

中国語でヒアリングができないとお悩みの方。やはりそれはピンインが頭に記憶されていないのです。

なぜピンインが分かっていないか?それはピンインではなく漢字の形で覚えているから。

ベトナム語には漢字がないので、ベトナム語で使われるアルファベット表記、中国語のピンインにあたる「チュー クォック グー」は、学習初心者の私には読み方が判りません。

しかしこのチュークォック・グーをしっかり叩き込まないと、音も憶えませんし、音を発することができないと思います。

つまり中国語でも同じ。日本人は漢字があれば意味がわかる。そして漢字が無くなってピンインだけになると意味が分からない。

ただし音として耳に伝わる場合は、ピンインのアルファベットが脳に伝わると思うので、結局は漢字を憶えている日本人はヒアリングが弱いんだと思います。

極論かも知れませんが、普通語はピンインで覚える努力をした方が、会話力とヒアリング力は伸びるんだと思います。

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漢字の国の日本人が、中国語ヒリングアップで考えなければいけない事。

欧米人の留学生が漢字は書けなくても、会話が日本人以上に話せるのは、結局漢字に頼ってしまった日本人はピンインを憶えていないので、会話が成立しないんだと思います。

漢字は「画(え) 」と同じで形を見ると、漢字を使う私たち民族には意味が推測できます。

日本人が中国語を学習する上で強みとなる漢字が、普通語のヒアリング力と会話力の足かせになっているのです。

ヒアリングや会話力にお悩みの場合は、漢字に頼っている学習方法を見直した方がいいと思います。漢字を捨てて、ピンインだけの環境に身を置きましょう。

ベトナム語のピンイン、チュークォック・グーのお陰で、再度、中国語学習で陥りやすい罠を見つめ直すことができました。