海鮮料理の注文方法をご紹介した所で、行きつけの舟山レストランで、こんな食材を発見。泳ぐ円盤、宇宙船野郎、エイさん。置いているということは食べられるようなので、ちょっとチャレンジしてみました。
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エイというとお父さんとワンカップのお供、エイヒレ位しか印象がありません。

あとはアンモニア臭がして臭いとか。果たして初エイの味とは・・・・。まずは味付けを決めます。そもそもどんな味付けが合うのでしょうか?

聞くと定番の清蒸、红烧、椒盐の3パターンを勧められました。あくまで私の印象でエイはアンモニア臭があると先入観があり、食材の味がダイレクトに伝わる清蒸はリスキーな予感。

素揚げの椒盐は、う~ん今日の体調には合わない。となると、消去法で红烧に決定!醤油仕立ての味付けであれば多少アンモニア臭があっても、和らぐ可能性もありますしね。

红烧でエイを初オーダー。結構な大きさだったので半身で注文をしてもらいました。待つこと十数分。

出てきたエイの醤油煮込みはこんな感じ。初エイ料理の感想は・・・全くの臭みなし!身はプリンプリンの食感。皮もぷりぷりゼラチン質。合格!

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今まで食べなかった自分を後悔してしまいました・・。何事も食わず嫌いは宜しくない。出会ったことの無い食材、まだまだ沢山ありますなー。ちなみにエイ、半身でお値段68元。

このレストランの値付けで言うと、結構な高級魚に入る部類でした。皆さんも魚屋で見かけたら、試しに買ってみてください。上品な白身の味が癖になりますよ。

さて次回は海のギャングこと、コイツを食べてみたいと思います。
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今日の振り返り!中国語発声

鳐鱼 (yáo yú) エイ