ちょっと勘違いしている感じがした食べ物でした。

日ごろ市場とローカルスーパーで買い物をしているのですが、
ちょっと気になった一品を見つけました。

パッケージに「日式烧卖(rì shì shāo mài)日式焼売」と書かれた商品。
文字から分かるかも知れませんが「日式」とは「日本風」のこと。

「烧卖」と聞くと日本的には豚肉を使った食品のように思いますが、
中国には二種類の焼売があり日本と同じ豚肉で作った一品と、
もち米で作った焼売があるのです。
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折角なので購入して食べてみることに。1パッケージ6個入り18元。
レンジで温めてお皿に移して見たのですが、こんな見た目。

もうお分かりかも知れませんが何が日式なのかというと、
小麦粉の皮を使う所を、油揚げを代用してお稲荷さん風に仕上げた一品だから。
油揚げも中国でまれに見かける事があり、
「豆腐干」や「豆腐皮」などの名前で販売しています。

食べてみるともち米の中にミジン切りの干しシイタケ、
豚肉を混ぜて醤油で味付けをした食品。
シイタケの食感が嬉しかったのですが、油揚げには味付け無し。
もち米の味付けが十分に濃いめで意外とまともな味付けでした。

有り無しでいうと有りですが、再購入するかは微妙なお稲荷シューマイ。
やっぱりお稲荷さんは甘く煮込んだ油揚げに、
白ごまとお酢が効いた酢飯で頂きたいですね。

実は販売元の「清美」は豆腐や豆乳などの大豆製品が主力製品のメーカー。
そのため油揚げを使って開発した一品だったようです。

日本風を表現する「日式」ですが、
中国風は「中式(zhōng shì)」アメリカ風は「美式(měi shì)」、
ヨーロッパ式は「欧式(ōu shì)」などの表現があります。

ローカルメーカーが日式にチャレンジしている稲荷風シューマイ。
中国のローカルスーパーで目にしたら一度手にしてみてどうでしょうか。

今日の振り返り!中国語発声
日式 (rì shì) 日本風

烧卖 (shāo mài) シューマイ

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