商魂たくましいですね。
彼らを見ていると商売はまずコストかけずに始めて見ることも大切なのかも知れません。

上海、早朝の虹橋駅。

遠方の出張のため5時半に到着。6時間かけてまた「热干面」が有名な武漢へ。
見渡すと日ごろ黒山の人だかりの待合室なのですが、
さすがに早朝なので乗客はお昼頃の十分の一程度。

出発口に移動をしていると青い袋が待合室の中央に置かれていました。
何が置かれているんだ?と思い付近を見渡すと、
持ち主らしき中国人女性が見上げています。


後ろでは赤い服を着た子供が、女性をじーっと見つめていました。

女性の頭上の紫色に光る物体が見えるのが分かるでしょうか?
実はこれ妖精の形をした人形が光ながら上や下に浮遊する玩具。

妖精のスカート部分がプロペラになっていて、
女性の頭上をスイスイ浮遊しています。
青い袋の中身は妖精の在庫が山積みだったのです。

どんな感じで動くかは、動画でご覧ください。
女性が玩具に箱を近づけると、上や下に浮遊しています。

値段を聞きたかったのですが質問をすると、
シツコク値段交渉される流れになるので諦めネットで調べると、
40元程度の価格。たぶん彼女の言い値は3倍から4倍あたりでしょう。

この路上販売員、虹橋駅ではいつも居るのですが、
今回のような朝5時半から既に商売を始めているとは頭が下がります。
家賃なし、自分の人件費と充電、在庫品だけで完結する商売。

売れる見込みは少なくとも、
出稼ぎ先の上海から田舎へ帰省するお父様が子供へのお土産に、
動きに食いついた子供に販売すれば、そこそこ商売が成り立つのかも知れません。

こうやってコストを抑え小銭を稼ぎ資金を貯めたら違う商売を始め、
商売を乗り換えながら収入を増やしていく、
中国人のビジネスモデルの出発点を見ることが出来た早朝の虹橋駅でした。

今日の振り返り!中国語発声

飞行器 (fēi xíng qì) 飛行機器

火车站 (huǒ chē zhàn) 駅

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