中国に12年住んでいるのに初めて食べました。まだまだ経験してない事って多いものですね。

自宅近所にある夕食で立ち寄る温州海鮮レストラン。温州出身のオーナーが地元温州から食材を取り寄せて、温州料理を提供しているのですが、いつものように夕食を食べていると、スタッフも丁度ご飯時に。

営業時間でもキッチリと食事を取るのも中国流なのですが、今回の食事で驚きの発見が。

お皿にご飯をよそっていたのですが、ご飯が赤い!もしやと思い見せてもらうと、日本でもお馴染みのお赤飯なのです!

中国でもお赤飯を食べるのですね、、、始めて見ました。冷静に考えると、これだけ食材が豊富な国、カエルも食べる訳ですし。お赤飯を食べると考える方が当たり前なのかも知れません。

珍しそうに見ていると「日本人も赤飯食べるのか?」という話になり、オーナーさんから、おすそ分け。行きつけの強みですよね。

中国語でお赤飯、なんて言うのか、、、と悩んで取り敢えず、小豆を指す中国語「红豆」を使って、「红豆饭(hóng dòu fàn)」と言ってみたら大正解。

炊飯ジャーを開けると、パッカーン。湯気がモクモク小豆の香りが広がります。「ハイ、これジンダオの分」と、お茶碗一杯分のお赤飯をもらいました。
小豆ご飯を炊く炊飯ジャー

炊飯ジャー一杯のお赤飯

よそがれるお赤飯

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お椀に盛られたお赤飯

赤飯の味の深みはラード

見た目は小豆もツヤツヤ、日本のお赤飯と何ら変わらないですよね。中国のお赤飯の作り方で違っていたのは、ご飯の中に豚の脂身、ラードが入っていた点。

これは味に深みを出すためですね。中国らしい隠し味でした。お酒を飲んでいたのですが、お茶碗一杯分、完食しました。美味しかった!

一応、今日は何か、おめでたい日なのかと思って聞いてみたのですが、単純に質の良い小豆が入手できたからお赤飯を作ったとの回答。日本のようにめでたい席だから、なんて事はないようです。

ただ調べてみると、2015年にインドの総理を習近平が西安で招待した宴席で、お赤飯をメニューの一つとして出した事があるそうです。赤は中国でめでたい色、少なくともお赤飯には悪い印象はないようです。

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今日の振り返り!中国語音声

红豆饭 (hóng dòu fàn) お赤飯

电饭煲 (diàn fàn bāo) 電子炊飯ジャー