個人的には好きな部類のネタですが、私は利用しないです。
アナタなら利用してみたいですか?
「お洒落は足元から」だけではないようです。

4月中旬、サクラ満開を迎えたと思ったら、
太陽ギラギラな30度超えの初夏のような季節の到来。

そんな暑さの中、友人と中国のお寺散策中に出会ったダンディーおじ様。
頭の上に取り付けたるは、なんと「日傘」。
帽子ではなく日傘を頭にジョイントするとは。。。。

当たり前のように私の前を通り過ぎていったのですが、
確かに帽子より広範囲に太陽の日差しをシャットアウト!が出来ますし、
取っ手を持たなくて済むので両手が使え意外と便利グッズかも。

このサイズなので雨の日の利用だと、
頭以外は濡れてしまいそうですが、日よけには十分のサイズです。

お寺を出て参道を散策していると、またもやおじ様と再遭遇。
今度は友人とツーショット。友人も色違いの日傘を頭に取り付けていました!
「竹馬の友」ならぬ「日傘の友」

傘が頭に付いている分、探し当てるのも非常に楽でした。
両手が使えるカラフルな取り付け型日傘。
今年の夏の流行になるかも知れません。

「日傘をさす」の中国語は「打阳伞(dǎ yáng sǎn)」ですが、
この状態は「さす」では無く「被る」という状況。
「打」色々な状況に使える万能動詞ですね。
※関連記事「打包、打開、打電話。中国語で意外と使える”打”の単語。コマ回し【打陀螺】」もご覧下さい。

そのため「被る」の中国語「戴(dài)」を使って
「戴阳伞(dài yáng sǎn)」と表現する方が適切のようです。

今日の振り返り!中国語発声

阳伞 (yáng sǎn) 日傘

戴阳伞 (dài yáng sǎn) 日傘を被る

打阳伞 (dǎ yáng sǎn) 日傘をさす