『今すぐ中国語』への訪問、ありがとうございます!はじめまして管理人の「ジンダオ」こと「いまみち」です。

このサイトは現地で中国で使う中国語や流行りの中国語、
へー本当の中国ってそうなのか!な、現地ナマ情報や中国マナー、習慣風習など中国語に関係することを写真や中国語の音源付きで紹介しているサイトです。

今でも忘れません28歳の冬、中国語ゼロから留学を決断し本当に苦労して覚えた中国語。覚えて分かった今だから中国から生の情報を発信しようと思いサイトを立ち上げました。

ちょっとココで自己紹介。2005年2月14日上海に降り立ち、上海生活は14年目を迎えました。

2008年には三ヶ月かけて中国を横断。四川省に足を踏み入れた当日に地震に遭遇。四川省と重慶市は観光できませんでしたが、殆どの省を制覇。

現在は上海で日本語と中国語を織り交ぜ、中国人と熱い舌戦中(?)日本にいた時は「谢谢」「你好」しか知らなかった私がです。

中国に降り立った当初は上海で長期間生活し、中国や中国語に関する情報を伝えるとは、正直言って夢にも思っていませんでした。

私の出身地は古くから中国と交流があった、異国情緒が漂う街、長崎県長崎市。本当は生まれた時から中国と縁があったのかも知れません。

共働きの両親と英語が得意な姉、チベット原産のシーズー犬チョビの4人と1匹の家族。私の小さい頃は絵を描いたり、工作を作るのが大好きな子どもでした。

学校を卒業後、働き始めて数年が経った頃、株を始めようと偶然手にとった、直木賞作家の邱永漢氏の書籍。読んで物事の考え方に頭をガツン!

邱永漢氏に強烈な衝撃を受け、続け様に数十冊本を読みふける毎日。読書嫌いだった私が変わった瞬間でした。

邱永漢氏の「中国、アジアに目を向けよ」という言葉に心を突き動かされ、自分自身の肌で感じてみようと1週間の上海旅行。

実際の上海を見た印象は、テレビや書籍で味わう以上に刺激的でスリリング。当たり前のことですが、日本人以外に色々な人種が世界で生きていると再確認。

中国語ができれば13億いや華僑を合わせると、それ以上の人達と交流ができると思い、上海旅行帰国後、会社を退職。2005年2月上海へ語学留学の為、海を渡りました。

渡航はしたものの日本で中国語の勉強経験は一切なく、20歳くらいの大学生と肩を並べて中国語のレッスン開始。久しぶりに学生に戻っての授業は、悪戦苦闘の連続でした。

日本人留学生の殆どは大学の第2外国語で中国語を専攻、または中国留学経験者、大学入学したてのフレッシュな留学生が殆ど。中国語がゼロで28歳の日本人を見て、「何だ、この人?」と思っていた日本人留学生もいたようです。

正直そのあと半年間はつらい日々が続きます。クラスの大半が韓国人だった事もあり担任教師は、韓国語がネイティブな中国人教師。

英語も使って説明をするのですが、私は英語もさっぱりチンプンカンプン。

中国語を勉強しにきたのに、英語と韓国語が飛び交うクラスに毎日あたふた。挫折しそうになりました。

最初の数ヶ月は発音や基礎固め。普段と違う口の動きで口は筋肉痛になり、授業内容が分からずどのページを説明しているのか、キョロキョロ周りを見渡す始末。

それでも何とか諦めず、自分なりのテクニックや法則を編み出し、中国語を使って中国人と仕事が出来るレベルに到達しました。脳みそに汗をかいて、伝えたい気持ちを、どうにか中国語で伝えて自分の物にしようと発音から始めた中国語留学。

泣きそうで辛い日々があったからこそ今があり、大好きな中国で生活ができていると思っています。

中国に来て劇的に変わったのは、日本人としての考えが世界スタンダードではない、という事実を肌で感じたこと。世界には色々な考えをもつ人達がいて、日本の当たり前が当たり前ではないという事実が普段の生活に息づいています。

自分を信じる軸を持ち、客観的に物事を考えなければいけない、そんな発想が生まれたのは、海外生活をして良かった点です。

また海外にはアグレッシブな日本人が多い点も面白い。中国人と張り合うには腹の底から元気でないと太刀打ちできません。

友人の一人が「中国に深く入り込むだけじゃなく、知っている知識を公開するのも必要では?」とアドバイスをくれ、始めた中国語WEBサイトです。

中国語だけではなく、現地生活を通じて肌で感じ知ることが出来た、中国事情や習慣なども定期的に公開しています。多くの人にニュースで報道されない、本当の中国を知ってもらえればと思っています。

何かのキッカケでこのWEBサイトを見てもらえたこと、中国語で言えば「有缘分(yǒu yuán fen)縁がある」のだと思います。この出会いに感謝です(^^)

中国語と中国をもっと身近に。中国語だけではなく、中国人の事をもっと身近に。WEBサイトを楽しんで頂ければと思います。

2015年から2017年と三年連続で、「まぐまぐメルマガ語学・資格・教育」、2018年は「MAG2 NEWS大賞」を受賞しました!メルマガ会員のお陰です!
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連載させて頂いている各メディア様

まぐまぐニュース様、マネーボイス様、TRiP EDiTOR様、週刊ストアジャパン様にて、連載させて頂いています。

著者 吉村 政德「五島うどんの御力 日本最古説を追って」の終章 中国通信に寄稿させて頂いています。

中国語翻訳、中国ビジネスライティング、企業向けWEBライティングなどの依頼も受けております。お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

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管理人 ジンダオ