徐々にサービスがアップしています。
仕事柄、上海を離れて近隣省に足を運ぶ事が多いのですが、
その場合の移動手段として土に埋めてニュースになった「高铁(gāo tiě)高鉄」や、
マリオカート並に高速道路をカーチェイスする社用車での移動があります。
片道200キロ程度の移動となるので、
途中でトイレ休息を取るように運転手にお願い。
上海と杭州の場合、「嘉兴(jiā xīng)」と呼ばれる浙江省にある、
サービスエリアで一息することが多いのですが、
中国のサービスエリア、現在はこのような感じで営業を行っています。
建屋の上の方の目につく場所に「嘉兴」の文字が飾られ、
こんな場所でも「星巴克咖啡(Xīng bā kè Kā fēi)スターバックスコーヒー」が元気に営業中。
中国もアメリカ系のブランドがグイグイ進んでいます。
※関連記事「スタバの注文方法って?スターバックスコーヒー【星巴克咖啡】」
あとは誰が買うのか意味不明な謎の飾り用の巨石が販売されたり、
小腹がすいた方のためにカット果物が販売されたりと以外と豊富な品揃え。
あとはよくある中華式面などの軽食が食べられる店舗もチラホラ。
![](https://www.imasugu-chinese.net/wp-content/uploads/2017/03/P3014554-400x300.jpg)
![](https://www.imasugu-chinese.net/wp-content/uploads/2017/03/P3014553-400x300.jpg)
この「嘉兴」の場合は「粽子(zòng zi)ちまき」が名物という事もあり、
中華ちまき専門店が営業をしています。
販売中のちまきの箱が何故か「ストーム・トルーパー」仕様。
中国の田舎のサービスエリアだと「トイレだけ」運が良ければ水が買えるという程度。
日本のサービスエリアに比べればまだまだですが、
上海近郊のサービスエリアとなるとトイレ休憩以外に、
楽しめる店舗が増えて来るようになりました。
中国語でサービスエリアは英語を直接置き換えた言い方の、
「服务区(fú wù qū)」「服务(fú wù)」の「区(qū)エリア」と言う呼び方となります。
おみやげコーナーなど地方地方の特色がある食品が販売されている事もあり、
フラッと休憩で訪れた場合はどんな品が置いているか、
特色を感じる事ができるので足を運んでみてはどうでしょうか。
今日の振り返り!中国語音源
服务区 (fú wù qū) サービスエリア
高速公路 (gāo sù gōng lù) 高速道路