中国は電子化が進んでスゴイでしょ的な紹介が多いのですが、
確かに一部分は非常に急成長を続けている中国。

しかし地下鉄ホームでこんな作業を見かけました。
日本でも見かけるかも知れませんが、
この方たちは自動販売機のジュースの補充作業中。
自販機のジュース補充

この自動販売機、自販機の全面が液晶タイプの機械。
自販機を開いた状態で補充作業をしていたのですが、
スタッフの作業を見ると日本とほぼ同じような作業で、
ジュースを補充していました。

電子化が進んだとしてもジュースの補充作業は、
正直な所、今までと何も変わらないんですよね。

この自販機を見ていて日本と一つ違うのは、
日本だと冷凍・保温機能が取り付けてありますが、
この自販機には無かった事。

中国人の方は冷えた物は食べないという生活習慣が、
日本以上にハッキリしているため、
この自販機は常温のみの販売スタイル。

また先入先出と呼ばれる賞味期限が古い物を先に販売する観点からも、
日本だと補充口からジュースを入れると、
古い商品が先に売れる構造になっていますが、
この自販機は奥の商品を手前に詰めて陳列する必要があり、
作業者がちゃんと先入先出を守っているのか判りませんでした。

機能と構造をシンプルにしているのはコストも掛かるし、
まずは電子化と設置が優先。
設置後、自販機の人気がでたら、
その次に冷蔵機能など増やすんだと思います。

スタッフがスマホで作業していたのは、
補充した商品の情報を調べたり、
補充した数量をアプリで送信していたんだと思います。

どうしても電子化が進むと作業効率がアップするように感じますが、
こうやって人が行う作業は残ってしまうんですね。

電子化で利便性が向上しつつも、
裏方の仕事は全く変わらない、
上海で見かけた電子マネー自販機の裏側でした。

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