「蟹粉 (xiè fěn) カニの肉とカニのみそ」の音声は以下をクリック。

中国上海。冬の食の楽しみといえば上海蟹

日本では高級食材ですが、こちらでは庶民の食材。
格安で楽しめます。

楽しめるのは有り難いのですが、
上海蟹の難点って何かご存知ですか?
基本的に小さめの蟹なので、殻剥きが面倒。

殻剥きに集中し過ぎると、
会話をするのを忘れてしまいます。

そんな時には、
こんな料理を楽しむのをオススメします。
それは蟹粉(xiè fěn)シリーズ。

蟹粉?蟹の粉。。。粉末状になった食べ物?
などを思いがちですが、蟹粉というのは、
蟹の身、味噌を予め取り出して、
その身と味噌を贅沢に使った料理のことを指します。

行きつけの海鮮料理屋にある、蟹粉シリーズ。
蟹粉河虾仁 (xiè fěn hé xiā rén) 蟹味噌とエビ
清炒蟹粉 (qīng chǎo xiè fěn) 蟹味噌炒め
蟹粉豆腐 (xiè fěn dòu fu) 蟹味噌豆腐
蟹粉芦笋 (xiè fěn lú sǔn) アスパラと蟹味噌炒め
烂糊蟹粉 (làn hu xiè fěn) 蟹味噌と野菜(白菜)のしんなり炒め
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日本で食べると軽くこの5倍から10倍の値段では?
と思われる料理の数々。中国にいるなら、やっぱ中華でしょ!

リーズナブルでオススメといえば、
蟹粉芦笋か蟹粉豆腐。

この二つにはそれぞれ特色が。
濃厚な蟹味噌を楽しみたい。
けど清炒蟹粉とか一品に130元近い値段は出せない。。。
※日本で食べると万に近い価格だと思うので、
リーズナブルではありますが。

そんな時はアスパラ炒め。
それぞれの店舗の特徴にもよりますが、
この店はこれでもか!と蟹味噌がアスパラに乗って出てきます。
このボリュームで45元!贅沢でゴメンナサイ。
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濃厚過ぎる蟹味噌はチョット。。。。
けど蟹味噌を楽しみたいんです。そうなると蟹粉豆腐。
蟹粉豆腐は比較的どんな店でも楽しめます。
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ただ店によっては水っぽすぎたり、
本当に蟹味噌入り?な所もあります。
ここの店舗は調度良い具合に身も味噌も入っています。
隠し味として入っている生姜もナイス。

蟹は体を冷やす下火の食材。生姜は熱を上げる上火の食材。
なので、この二つの取り合わせはベストマッチなんですね。

この蟹味噌料理を楽しみながら、
これまた熱を上げる紹興酒を飲み飲み味わう。
中国華東地方の冬の贅沢な楽しみの一つです。
ビールは熱を下げるので、
熱を下げるモノ同士の食べ合わせは、あまりしません。

小籠包にも蟹粉小笼包という、
豚肉の餡に蟹味噌が入ったタイプや、
すべて蟹味噌という小籠包も。

秋冬以外にも取り扱う店はありますが、旬は今の時期。
皆さんも蟹粉の文字を見かけたら、チャレンジしてみては??

上海ローカルフードといえば、小籠包。どんどん店舗開拓中。

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