中国人ラーメン大好き。列車で中国バックパック旅行をした時、朝、昼、晩と関係なく、列車内でカップラーメンを食べる人達だらけ。

感傷に浸りながら夕暮れに沈む太陽を、揺れる列車で観ていても、プーンとインスタント食品のニオイが漂います。感傷に浸れません。

中国のカップラーメンには、何処でも食べられるように、カップの中にフォークが付属されているのは当たり前。便利なぶん、何処でも食べられるんですね。

お湯を入れてスタンバイ。パッケージがめくれて保温が保てないので、こんな時はフォークをブサり。パッケージとカップの間にフォークを差し込んで、3分間待ちます。

待てない人は、フォークを刺したまま持ち歩いてます。中国では絶大なる人気食品です。
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中国のカップラーメンは日本にはあり得ないようなオプションが付いています。魚肉ソーセージの形状って分かりますよね?あの形状の豚肉で出来たソーセージがカップにIN。三分間待っている間に先に食べてます。

真空パック入りの煮玉子がカップにIN。真空パック&煮ているので長期間保存が可能なのか、煮玉子が入っています。お湯を注いだカップラーメンの中に一緒に泳がせ、三分後程よく温まった煮玉子を麺とす吸っています。

そんな中国でインスタント食品を製造している、メーカをご紹介。

日清食品
WEBはコチラから。
世界ナンバーワンのインスタント会社。中国でもカップヌードルや拉王、UFOが販売されています。

康師傅
WEBはコチラから。
コックの画でお馴染みのインスタント食品ブランド。約30種類ものブランドを抱える台湾メーカです。このブランドの牛肉麺を食べている中国人をよく見かけますね。

統一企業
WEBはコチラから。
※音がなるので注意。台湾に本拠がある食品メーカ。康師傅と並んで中国本土で成功している、食品メーカの一つです。

五谷道場
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麺に紫イモ、グリーンピース、蕎麦などを、練り込んだ挑戦的な商品を出しているメーカ。世界500企業に選ばれる、中粮集団(COFCO)の傘下です。

今麦郎
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スタッフ数3万人、生産基地25拠点、インスタント麺の年間生産量120億食、加工小麦量180万トン!を謳う、メーカー。ペットボトルなど他の食品も生産しています。WEBの名前を見る限り、日清食品とパートナー企業のようです。

白象食品
WEBはコチラから。
1997年創業、河南、河北、山東、山西、湖南、江蘇、四川、陝西、吉林などに、生産拠点を構えていますが、あまり上海地区では見かけることが少ないメーカーです。

朝からズルズルッ。中国人が愛してやまない、中国十大ラーメンとは?麺【面条】

今日の振り返り!中国語発声

方便面 (fāng biàn miàn) インスタントラーメン