年の暮れ、年末度が、
どんどんと加速度的に増していく中国。

汉堡王(Hànbǎowáng)バーガーキングで、
こんな新製品を発見。春巻きの皮で包んだエビフライ。
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商品としては至って目新しさは無いですが、
バックのエビフライを連ねた品が、
中国を意識しているな、と頷ける広告です。

この連ねた品の正体は、中国の爆竹。

日本の爆竹は箱に入って一つ一つの爆竹自体が、
非常に小さい作りですが、本家中国は一つ一つが非常に大きく、
このようにぶら下がっている爆竹があります。

本家、爆竹音もとんでもなく激しく。
ランボーが銃撃してるんか?と思ってしまう程の激しさ。
耳がとんでもなくキーーーンとなります。

この爆竹の形は縁起物でもあるため、
部屋に飾るインテリア製品の需要も。
年末を迎えるこの時期には大量に販売。

縁起物なので購入対象者が多いので、
販売先は帽子屋、雑貨屋、文房具屋など
どんな店でも手を出して販売開始。
何でも売れればいい、そんなスタンスです。
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爆竹は2000年近い歴史があり、
爆竹の音が邪気を払うと信じられているため、
婚礼儀式、伝統行事や伝統的な休日、様々な祭典、
催事などにおいて派手に鳴らすのが一般的です。

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中国伝説の怪獣「年」を追い払う為に始まった爆竹や花火

邪気についての古い言い伝えでいうと、
その昔「年」と言う名の怪物(怪獣)がおったそーな。

その「年」というヤツは、年末の大晦日にフラッと村へ現れ、
村を襲い、人や家畜を食べて悪さをしていたそーな、
有る時「年」という怪物が、光と爆音と赤い色を嫌う事が分かり、
それから村人は爆竹や花火を鳴らして、「年」を追い払うようになったそーな。
メデタシメデタシ、という伝説があります。

「爆竹を鳴らす」の中国語は、放鞭炮(fàng biān pào)。
また爆竹は日本語と同じ「爆竹(bào zhú)」でもOK。
ただし一般的に「鞭炮(biān pào)」と言われる事が多いようです。

今年の春節はPM2.5騒ぎで空気汚染にシビアになっている中国。
南京では既に禁止令が出ており、上海でも禁止令が公布される恐れがあります。
※2016年から上海市内(外環状線内)は、爆竹・花火は禁止となりました。

それでも爆竹を鳴らしたい中国人。

電子爆竹なる、そこまで必要なのか?という商品まで登場。
電球を光らせて破裂様子を、スピーカーから破裂音を出しています。

そんな代替え品やPM2.5対策とは言え、
鳴らしたくて鳴らしたくてタマラナイ
中国人はコソット隠れて「バリバリバリ!」
と路地裏で楽しんでそう。

今日の振り返り!中国語発声

鞭炮 (biān pào) 爆竹