「煙台のシャコ美味そうですね。試したい!」と、
熱烈なシャコファンの方からお便りがあったので、中国のシャコ事情をご紹介です!

シャコ、日本でお馴染みの方もいれば、
中々食べたことが無いという方もいるかと思います。
お寿司のネタでタレを掛けて食べたことがある、そんな方もいるかと思います。

私が住んでいた長崎では意外と馴染みがある海産物でして、
祖父が漁師をしていた関係もあり、季節になると網で釣り上げたシャコを、
バケツいっぱいに入れて戻ってきていたのを覚えています。

長崎では活きたシャコをそのまま豪快に塩ゆで。
茹で上がったシャコの殻を剥ぎ取り食べていました。

味はエイリアンのような外観からは想像もつかない、
淡白で上品な味わいとエビとは違う海の濃厚な香りが漂ってきます。

中国で「夜宵」でもご紹介したようにシャコは、非常に人気のある食材。
中国語では「虾蛄(xiā gū)」と呼ばれます。

ちなみに中国でシャコの食し方は基本的に素揚げが多いですが、
素揚げしたシャコの油をよーく取り、ミジン切りにした玉ねぎを炒め、
その中にシャコを投下!そして塩コショウ等の独自スパイスで味をつけて完成。

ちなみにこの調理法は「椒盐(jiāo yán)」と呼ばれ、
シャコ以外にもエビ、豚肉など多くの揚げ物で用いられる味付けです。
煙台で食べたのは「麻辣」と呼ばれるタイプで、
素揚げした後に花山椒と唐辛子を絡めたシャコでした。

人気の調理法はご紹介したように素揚げなのですが、
日本と同じように塩ゆで、蒸しなどの調理法でも楽しまれているようです。

また時期のシャコには「膏 (gāo)」と呼ばれる「卵」の事、つまり「子持ちシャコ」が流通。
痛風発生前に撮り納めていたシャコの写真。
椒盐のシャコなのですが、中心部に朱色の棒状の物があると思いますが、これが卵。

中国人とシャコを食べていると「有膏(yǒu gāo)」と、子持ちを見つけて喜んで食べています。
中国で海鮮を食べる機会があれば、「椒盐虾蛄」楽しまれてみて下さい。

今日の振り返り!中国語発声

虾蛄 (xiā gū) シャコ

膏 (gāo) 子持ち

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