「羊 (yáng) 羊」の音声は以下をクリック。

部屋で一眠り、と思いスヤスヤと寝ようと思っていると、
下の方から「メーメー」と鳴き声が聞こえてきます。

何事かとヒョイと、廊下から下を覗くと、
白い塊がトラックに積まれています。
降りてトラックまで確認です!
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トラックの白い塊は沢山の子羊。
手を出すと、ペロペロ舐めてきます。
子羊だからか毛も柔らかくフワフワ。
滑らかで気持ちよしです。
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子羊達と遊んでいると男性がハラリと荷台に乗り込み、
民宿の女将さんと相談事。
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女将「今日の子羊小さめじゃないの??」
男性「好きなの選んでくださいよ」
女将「それじゃ、その大ぶりの。いや、そっちよ」
男性「こっちですか?」
女将「そうそう」
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そんな会話をしたかと思うと、
男性は子羊を掴んで空いている台車側へ、
子羊を移し替えます。
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何となく想像がついてきました。
現代版ドナドナ、実録子羊売りだったのです。

トラックに揺られ、子羊たちを載せて、
可愛い子羊達が売られていくよ。。。
脳裏に響き渡るのでした。

民宿店主が羊を買う理由。
この民宿では、レストランも経営。
ペットで買っている訳ではないんですよね。
宿のお客向け食材として買っているんです。
食物連鎖の一部を垣間見た瞬間でした。

日本以上に中国では、羊を食べます。
日本だと北海道、ジンギスカン位かと思います。
羊肉の事を中国語では、羊肉(yáng ròu)と呼ばれ、
多くの中国人に愛されています。

内モンゴルなど住んでいるエリアによっては、
荒れ地でも育ちやすい羊を放牧している場合も。

また中国は宗教上の理由で牛肉、
豚肉の食うを禁止される人がかなり多いです。
そんな人達の多くは鳥や羊を食する為、
日本以上に羊が出回っていますし、市場でも羊肉専門店もあり。

宗教の関係で羊肉の捌き方にもルールがあったり、
羊肉以外の肉と販売をすると、他の肉と接触したりすると大問題。
なので、羊肉は専門店での扱いだけとなっています。

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