やはり大陸の文化が渡ってきている証拠なのかも知れません。

日本のテレビを見ていて非常に気になった事がありました。
それは沖縄の方言について。

「さんまのまんま」にゲスト出演していた「満島ひかり」と「満島真之介」姉弟。
ゆったりした沖縄な感じが印象的な二人が沖縄の方言について話し始めた時でした。

満島ひかりさんがサーターアンダギーを取り分けて、
弟の満島真之介さんに手渡した時、
真之介さんが姉のひかりさんに対して「しかもこれ、あげるの?俺に?」と一言。
それを聞いた、さんまさん「くれるの?じゃないの」と返していました。
満島ひかりさん曰く「(沖縄では)”あげるの”ですね。」との事

また続けて「洋服」など「着る」ではなく、
「ズボン」や「靴」や「帽子」も「履く」と言いますね、と話されていました。

また慕っていたり、関係性がある年上の人に対して、
名前の後ろに「にーにー」って付けると発言されていたのです。
沖縄でも地域性があると思うのですが、ワタシ的には注目の発言でした。

以上の沖縄方言と中国語を比較してみました。

【AさんがBさんに物をあげる】
沖縄ではAさん側からすると「私はBさんにあげる」
Bさん側からすると「Aさんは私にあげる」という言い方になるそうですが、
これ中国語の「我给你」「你给我」の文法と同じ。
日本語に訳すと立ち位置を考えて「给」を「あげる」「くれる」に置き換えます。

【衣類を履く】
沖縄では、洋服、ズボン、靴、帽子を全て「履く」というそうです。

中国語では帽子は「戴帽子」ですが、
「穿衣服」「穿裤子」「穿鞋子」と「穿(chuān)履く」という表現を用います。
日本語に訳すと物を考えて「穿」を「着る」「履く」に置き換えます。

【人の呼び名の音の重ね】
沖縄では「にーにー」とは「お兄ちゃん」と言う意味のようですが、
沖縄方言「にーにー」と中国語の「哥哥(gē ge)」と発想が同じ。

たったこれだけで断定する訳にはいきませんが、
沖縄方言を紹介しているサイトでは、沖縄の方言は英語の影響を受けているのでは?と
書かれている物が多かったのですが、これ大陸からの影響があるのでは?
と思わざるを得ませんでした。

日本の本土より中国大陸や台湾に近い沖縄。

琉球王国時代から鎖国の日本より中国本土や台湾との来航が多かったでしょうし、
言葉の文化としては日本より中国や台湾の影響が強く残っているのかも知れません。

今回の沖縄の方言のように、その地方の方言や言葉を置き換えながら考えてみると、
面白い発見や発想がうまれてきそうですね。

今日の振り返り!中国語発声

冲绳 (Chōng shéng) 沖縄

方言 (fāng yán) 方言

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