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北京の地元民御用達の味。飾り釘の牛肉餡の包み【门钉肉饼】

门钉肉饼 (mén dīng ròu bǐng) 飾り釘の牛肉餡の包み

地元民の味をまた一つ知りました。アナタにも是非楽しんで欲しい味です。

羊肉のスープに気を良くしている日本人を見て、
翌日のお昼は友人のパートーナーがオススメする、
北京料理の店舗を紹介して頂きました。パートーナーは北京人なので期待大。

ただし友人は店舗へ行くまで「店舗が汚いですよ、大丈夫?」と心配げ。

連れて来られたお店の名前は「门钉肉饼爆肚」
聞けば店名がそのまま名物料理の名前だそうです。
店舗は汚いというより、古き良きノスタルジックな味わいの店舗でした。
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行き着けらしく、店に入るなりパパッと注文。
直ぐ様出てきたのがこの2つの料理。

爆肚(bào dù)茹でモツ
门钉肉饼(mén dīng ròu bǐng) 飾り釘の羊肉餡の包み
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「爆肚」は「老北京爆肚」とも呼ばれ、北京ダックと並んで北京で有名な料理だそうで、
センマイを湯引きして、ピーナッツベースのタレを付けて食します。
今回は羊センマイでしたが全く臭みがなく、コリコリ食感が堪りません。

「门钉肉饼」は牛肉のひき肉に長ネギのみじん切りなどを混ぜて、
小麦粉の皮で包み焼き上げた一品。噛むと熱々の肉汁が飛び出すので用心です。

名前にある「门钉」とは門に装飾として付いている釘と、
包み上げた形が似ている所から名称がついています。
店舗には店名に合わせた門の飾りが置かれていました。
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他には「肉末雪里红(ròu mò xuě lǐ hóng)からし菜の炒め物」
「炸灌片(zhà guàn piàn) 薄切りにして揚げた腸にデンプン詰め」
等の料理がありましたが、注文した中で一番インパクトが強かったのはこの一品。
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「麻豆腐(má dòu fǔ)おからの炒め物」
これ緑豆や文豆と呼ばれる穀物を潰して豆乳部分をこし取って残った「おから」に、
羊などの油を混ぜて炒めた品。
IMG_20170305_112540

臭みやエグミなどはなく、少しのしお味と酸味がある一品。
箸やレンゲでチビチビとすくって食しますが、可もなく不可もなく。
オカラらしいのですが豆の色のせいなのか、こんな色味なのです。

この店舗ではファーストコンタクトの北京料理が多く、正直驚きの展開。
写真に収めるのを忘れましたが緑豆や文豆の豆乳「豆汁」もあり、
個人的には新しい食の出会いが楽しめました。

北京の味をパクパクと食す日本人に友人はニコニコ顔。
正直言って、ここは昼より夜に白酒を飲みながら楽しむ場所だと確信。
次回、北京訪問の際は白酒と楽しみたいと思います。

私の中でお気に入りの店舗の一つとなったのですが、
中国人の友人からすれば「日ごろ自分たちが食す一般的な料理」や
「臓物など粗末な部分の料理」など、遊びに来てくれた友人を連れて行っていいのか?
それも日本人だし食べれるのか?という懸念がどうしても色濃かったようですが、
私の表情を見て店を出る時には「他に豚の腸の美味い店がある」と、
次回の北京訪問時の店舗の約束をしてくれました。

今回訪問した店舗は昔ながらの北京の味を提供している店らしいのですが、
北京もショッピングモールなどが立ち並び、モール内のレストランに押され、
昔ながらの老舗や庶民の味を提供する店は徐々に少なくなっているのだとか。
北京も上海も同じ流れですね。

昔のニオイを感じたいアナタ、足を運んでみて下さい。

名店店舗データ
店舗名:门钉肉饼爆肚(增光路)
住所情報:北京海淀区首都体育馆南路30号(增光路口)
地図はココから

今日の振り返り!中国語音声

门钉肉饼 (mén dīng ròu bǐng) 飾り釘の羊肉餡の包み

爆肚 (bào dù) 茹でモツ

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特選!読んで納得の中国書籍のご紹介

本書、見開くと太い文字で書かれたこんな言葉。
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第四章 中国人ビジネスマンを理解する
第五章 禁止項目と禁止フレーズ
第六章 中国人とのビジネス折衝
第七章 中国式テーブルマナーとお酒の飲み方
第八章 中国ビジネスへの挑戦

中国で働く上で、人を送り出す上で、
日系企業で働く中国人の本音を真摯に聞き取る気持ちがあるなら、
この1冊はストンっと心に響く1冊になると思います。

著者は、大学卒業後台湾で日本語教育に従事、
96年には台湾最大のIT関連業界団体TCAへ移籍。
その後、駐日代表としてい帰国。TCA東京事務所代表をされ、
台湾企業の中国大陸進出が急拡大した01年より、
中国における台湾企業ビジネス展開の情報提供、
日本企業の中国進出支援業務を展開されている、
中国エキスパート。

中国・台湾を熟知していると言っても過言ではない著者。
著者の三十年以上の経験がこの1冊に盛り沢山に書かれている、
中国を知る上では、お値打ちお手軽な1冊と言えます。

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