天津から高鉄の移動で利用したのは、
タクシーではなく「黑车(hēi chē)白タク」
中国では「白タク」は「黒い車」と表現されます。

「タクシーは使わないの?」と思う方もいるかも知れませんが、
大都市の天津といっても市内から少し外れた工業地帯などでは、
今でもタクシー遭遇率は意外に低く、
地元の中国人が個人営業的に走らせる白タクを使うこともシバシバ。

今回天津で感じたのは不思議と早朝や深夜になるとタクシーが走っておらず、
商売熱心に営業しているのは「白タク」のみという状態。

商売熱心なのにも理由があるようで、
タクシーよりも白タクが値段的に二割りから三割り高く、
早朝などはホテルのロビーで積極的にホテル客に営業活動。

当然ですがタクシー移動が理想なのですが、
空車状態が少ないと使わざるを得ません。

そのため早朝移動で白タクを使ったのですが、
普通の民間人の自動車と白タクの見分け方というのが天津独自スタイルでした。
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フロントガラスの部分に「空車」ライトをセッティング。
※調べるとネットで「空車ライト」の購入が普通に可能でした。
天井部分には円筒状のケースをセッティング。

どうやらこの筒状部分が夜になると光るようで、
「白タク」をアピールするために用意周到なのでした。

費用精算で必要となる「发票(fā piào)領収書」は、
既に料金が印刷されたモノを準備。

これは正規のタクシー運転手から買い取った「发票」を再利用。
タクシー運転手は乗客が不要だった「发票」を保管しておき、
保管した「发票」を「白タク」運転手に転売して小遣い稼ぎ。

お互いメリットがあり、この辺も運転手同士で上手く関係が出来ています。

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それ以外に正規の「发票」なのか怪しいのですが、
一部の白タク運転手は小型プリンタを携帯。印刷して手渡してくれるのでした。

今日の振り返り!中国語発音

黑车 (hēi chē) 白タク

发票 (fā piào) 領収書

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