先週の1月13日の話なのですが、
中国のWechatのニュースでステキな記事を発見しました。
中国語ピンインの父、周有光氏111歳の誕生日おめでとう!

記事に目をやると、にこやかな表情のご老人の写真がアップ。
1月13日で111歳の誕生日を迎えた、このご老人の名前は「周有光」。
zhouyouguang

周有光さんのプロフィールを読んでみると、言語学者で、文学学者で、経済学者。
さすが言語学者、中国語・英語・フランス語・日本語と四ヶ国語を操るそうです。

更に説明は続き、
上海の大学では経済と言語学を学び、結婚後にご夫婦で日本へ留学。
留学先は東京大学の後に京都大学。京都大学では河上肇のマルクス経済学を師事。

1935年の帰国後は、十数年間の間は金融関係の職務に就いていたようですが、
50歳頃になって急に専門研究として言語学を開始。この時点でもチャレンジ精神がある方です。

1961年に「汉字改革概论」と言う、中国語ピンインの礎となる書籍を世に送り出します。
日本贔屓の中国人の方が、ピンインの礎を築いたというのに驚きでした。

そして82歳になった時に、パソコン操作を勉強。100歳になった頃に中国のブログ(微博)を開始。
110歳の頃には、天国から迎えが来ないのは、神様が忙しくて忘れたのだろうと、
ジョーク交じりの発言をされたそうです。

ピンインの父がまだご存命というのにも驚きでしたが、
数カ国語の言語が話せ、言語以外にも経済学、
中国人が使っているピンイン研究を行った事実も興味深いのですが、
年齢を重ねても学習意欲を忘れずに、チャレンジしている姿勢は頭がさがる思いです。

私の周りで中国生活をしている日本人が、
「50代なのでもう中国語を覚えるのは諦めた」という言葉を聞いたのですが、
周老人からすれば「まだまだ50代は私の半分の歳よ♪」と言われそう。
幾つになってもチャレンジ精神は忘れてはイケないですね。

周老人の紹介記事には、以下のような見出しが表現されていました。
他是汉语拼音之父
tā shì Hàn yǔ pīn yīn zhī fǔ
彼は漢語ピンインの父

中国語では一般的に会話表現では父親の事は「爸爸(bà ba)」と呼びますが、
書き文字として利用する場合は、日本語と同じく「父(fǔ)」も利用。
反対語は「妈妈(mā ma)」と「母(mǔ)」となります。

今日の無料!振り返り中国語音源

父 (fǔ) 父

母 (mǔ) 母

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