ここ最近の中国ネット界を騒がせている漢字があります。
それはこんなピンインの漢字「biáng」

書いてみるとこんな字になります。
うわーお!繁体字で書くとその画数57文字、簡体字だと42文字。
残念ですが、この漢字はパソコンで表示できません。
biang

その上、お気づきの方もいるかも知れませんが、
私達が普通に習う中国語のピンインにも「biáng」という音は、
音階表記には存在してないのです。
ちなみにこんな音。無理やり編集して作ってみました。

この漢字に一体どんな意味があるのかというと、
陝西名物の「陕西油泼扯面(Shǎn xī yóu pō chě miàn)」と呼ばれる、
平打ち麺の別名称に使われている漢字。

そもそも何でこんな音なのかというと、
麺を平たく伸ばすときの音、オノマトペを表現しているらしいのですが、
そんなオノマトペがなんでこんな複雑な漢字で表現されるんだ!?
と疑問が頭に浮かび上がります。

この麺以外には使用されていないようですが、
この漢字が読めない!とか、面白い!とか、何て意味なの!
ってな具合で中国人の間で、ワーワー言われています。

画数が多い訳なのでネットで漢字の表示ができないので、
検索するときは「biáng」とピンイン入力。

この「biáng biáng麺」
上海の数カ所で食すこともでき、今回は評判の良かった店を訪問です。

人民広場近くの福州路裏手にある、その名も「西安小吃biáng biáng面」
一杯20元の「biáng biáng面」を唐辛子抜きでオーダー。
PB088515

中華のジャージャー麺で使われるような、
味噌と豚ひき肉と椎茸が入った餡と、
中国では一般的な卵とトマトの炒めものの餡が、
ダブルで麺の上に掛かっています。色合いもいいですね。
PB088523

PB088526

よく混ぜて食すようにオーナーに言われて、
混ぜてみたのですが麺が非常に幅広!
広すぎて「すすって」食すことができませんでした。

ナゼか内陸部に多く販売している「パイナップルビール」も販売!
パイナップルビールと言ってもアルコール度は殆どなし。
バックパックした時に飲んだ懐かしい味とも出会えました。
PB088536

たぶんオーナーが西安人なんでしょう、
麺以外にも現地の味を再現しているのでした。

店名:西安小吃biáng biáng面
住所:黄浦区昭通路20号(福州路と河南中路の交差点から少し南下)
地図:地図はココから

今日の無料!振り返り中国語音源

biáng biáng面 (biáng biáng miàn) ビェンビェン麺

西安 (Xī ān) 西安

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