中国、端午節の季節になると街中に緑の菱型に成形された、
手作りチマキが売り出さ始めます。

緑の菱型の正体は笹の葉。
笹の葉でもち米を巻き煮込んでチマキを作るのですが、
私個人としては日本のチマキより中国のチマキの方が好き。

それはチマキの具材が豊富な点とボリューム満点だから。
豚のばら肉が入っていたり、アヒルの塩玉子の黄身が入っていたり、
今が旬の竹の子が入っていたり。コレ一つでお昼ごはんとして完結しちゃいます。

いつもの温州海鮮料理店にお邪魔すると、
「はいよっ!」と女将さんからチマキの差し入れが。
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笹の葉を開けた中身は豚肉と金時豆が入ったチマキでした。
金時豆が入ったチマキは初めて。
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パクっ一口食べてみましたがホンノリ香る醤油と、
お豆ちゃんとお肉のハーモニーが抜群。
もち米がもっちもち~。よく煮込まれています。

女将さんに聞くと端午節に合わせて、
今回40個近くのチマキを準備したとの事。

そして意外だったのが煮込み時間。なんと3時間!
「そのくらいの時間をかけないと美味くできないのよー」と
教えてくださいました。

ボウルに入っていたチマキ。
すでにある程度の数が減っていたのですが、理由は簡単。
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私のようなお客さんに振る舞ったり、
店に出入りする業者さんにも日頃の感謝の印として、
少しばかりおすそ分け。
この辺の太っ腹さ。中国人の器の大きさを感じます。

今回チマキの調理方法は煮込み。
中国語でも「煮」と呼ばれます。

「煮」に「白」を付け足して「白煮(bái zhǔ)」とすると、水炊きとなります。
これは海鮮や肉などを調理をする際に用いられ、
「白煮鱿鱼(bái zhǔ yóu yú)」と言えば、イカの湯引きとなります。

今日の振り返り中国語音源
煮 (zhǔ) 煮る

白煮 (bái zhǔ) 水炊き

鱿鱼 (yóu yú) イカ

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