中国北京空港で見かけた「お湯」の装置。「お湯」の中国語では「开水/白开水(kāi shuǐ/bái kāi shuǐ)」と呼ばれるのですが中国の公共施設ではお馴染みのお湯に関する設備機器とお湯や水に関する中国語表現をご紹介したいと思います。

医食同源の中国、日本と違う施設が準備されているのが分かりますよ。

空港や高速鉄道で見かける中国ならではの設備機器

清掃員の横に設置されていたこの装置。近くで見ると、こんな文字が書かれています。

温馨提示:开水小心烫伤
wēn xīn tí shì kāi shuǐ xiǎo xīn tàng shāng
親切助言 お湯でやけどに注意しましょう。

温馨 (wēn xīn) 親切
提示 (tí shì) 助言
开水 (kāi shuǐ) お湯
小心 (xiǎo xīn) 注意
烫伤 (tàng shāng) やけど
中国でお馴染みお湯を飲める給湯器

この機械、アッツアッツのお湯を注ぐことが出来る機械なんです。

中国では空港、鉄道、列車、学校などの施設で、見ることが出来る、日本ではちょっと見かけない機械。

そもそも中国人がいつもお湯やお茶を飲む習慣があるのに加え、列車の移動、空港での軽食はもっぱらカップ麺が主流。

そんな影響もあり、お湯を好きな時にいつでも注げるように、施設側もチャント準備をしているのです。

「お湯」は「水を開く」という表現。中国語の由来・発想も面白いところです。「お湯」の別の中国語では「白开水(bái kāi shuǐ)」という言い方も。

中国人は水よりお湯を大量に飲みます。

風邪を引いて病院で診察を受けるとお医者さんから「お湯を沢山飲みなさい」と、かぜ薬の処方とは別にアドバイスを貰うことも。

お湯を飲む理由は、軽い症状には体に溜まった毒素を抜くのが一番。毒素抜きをするには、「お湯を飲んで体から吐き出す」という考えがあるから。

「水」でなく「お湯」というのがポイントです。「水」では体を冷やしてしまうからです。

医食同源の中国ならでは。皆さんも軽い風邪の症状にはお湯飲み、試してみてはどうでしょうか。

お湯や水に関する中国語

烧开水 (shāo kāi shuǐ) 湯を沸かす
矿泉水 (kuàng quán shuǐ) ミネラルウォーター
自来水 (zì lái shuǐ) 水道水

今日の振り返り!中国語発声

白开水 (bái kāi shuǐ) お湯/白湯

开水 (kāi shuǐ) お湯/白湯