2つの発音の使い方には注意が必要です。

日本でも「ベジップス」と呼ばれる薄切りにした野菜を加工したお菓子がありますが、
中国でも同じようなお菓子が販売されています。

レンコンや大根、しいたけなどを加工しているのですが、
個人的には「ヘルシーという感覚」よりも「野菜がパリパリして美味い」ので、
好んで食べるのですが、今回手に入れたパッケージにこんな文字が。

白地に多種多様の彩りの野菜がパッケージングされ、
「什锦蔬脆片(shí jǐn shū cuì piān)」という文字が踊ります。
日本語的な表現だと「五目野菜チップス」

「什锦」には「五目」や「多種」などの意味があり、
「什锦炒饭」だと「五目炒飯」「什锦海鲜面」だと「五目海鮮麺」の表現になります。

「蔬」は「蔬菜(shū cài)野菜」の頭文字。
「脆片」の「脆」には「もろい」や「歯ざわりがよい」の意味があり、
「片」が「かけら」の意味があるので、あわせ技で「チップス」

五目というだけあって、レンコン、しいたけ、大根、赤かぶ等がワンサカさ。
目にもキレイですし、野菜好きには堪らないお菓子です。

「五目」にあたる「什锦(shí jǐn)」の中国語の「什(shí)」の漢字。
あれれっ?と思った方もいると思いますが、
一般的にはこの漢字「什么(shén me)何」という疑問フレーズで登場します。

そして発音は「shén」なのですが、この「什」には2つの発音があり、
疑問フレーズ時は「shén」、「五目」の場合は「shí」に変わります。

「銀行」の中国語は「银行(yín háng)」ですが、
「よろしい」の中国語は「行(xíng)」だったりと、
稀に中国語でも2つのピンインを持つ漢字があります。

「什」の漢字も、ちょっと注意が必要な漢字なのでした。

今日の振り返り!中国語発音

什锦 (shí jǐn) 五目

脆片 (cuì piān) チップス

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