二日目の北京。今日は東北人の友人が迎えに来てくれて、万里の長城へと出かけました。万里の長城と言っても、場所によって名前も様々。有名な場所として八達嶺長城、水関長城、司馬台長城などがあります。

今回はドライブがてら、友人のおすすめスポットで、日本人はあまり来ることがない、万里の長城を見に行くことに。日本人が来ない、そんな言葉を聞くだけで、どんな場所なのかソワソワしてしまいます。

移動中の車から薄っすら見え始める長城。山肌に添って伸びる続けています。
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到着した万里の長城はほぼ人が居ません。本当の穴場のようでした。こんな時は現地の人に頼るに限ります。
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ヨジヨジとハシゴを登って長城登頂。
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夕日が映えて心がジーンとなってしまい、友人を置いて更に上に更に上にと、長城をドンドン登っていきました。
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長城を登ることを、”爬长城”(pá Cháng chéng)といいます。”爬山”(pá shān)山に登ると同じ表現方法ですね。

こんな成語もあります。

不到长城非好汉(bù dào Cháng chéng fēi hǎo hàn)
高い目標を目指して、最後まで頑張らないものは男子ではない

今日の振り返り!中国語発声

长城 (Cháng chéng) 万里の長城