私が今回、訪問したベトナム。実は10年前の2008年バックパック旅行中に中国からタイに抜け、カンボジアから国際バスに乗りベトナムに入り、ホーチミンとハノイは一週間ほど滞在していました。

10年前のホーチミン。今回訪問と10年前を比較して感じたことを、ご紹介したいと思います。

10年ぶりの訪問で感じた当時のベトナムとの違いとは

自動車の数が増えている。
バイクが多いと言われるベトナムですが、街を走る自動車の数がダントツに増えていました。

それも新車の普及が高く、タクシーはトヨタのシェアが高め。全体的にも日本メーカーの割合が多いように感じました。

街の建物が高くなってきている。
高層ビルが多くなっている印象を受けました。地下鉄の工事も始まり、経済発展が始まる感じが伝わってきました。

食文化が多様性を向かえている。
現地ローカル食は正直な所、変化が無く昔のままだったのですが、日本食も含め外資系の飲食チェーンが増えている印象が。この辺も国が豊かになると起きる成長過程のように思えます。

当たり前ですが私たち以外に、ベトナムに熱い視線を注ぎ、既に投資している多くの国、企業があります。

数日の訪問でしたが日系、中華系、韓国系とベトナムに投資しているのが多少なり分かりました。

街で見かけた広告。中華系スマホのOPPOの広告が至る場所にありました。OPPOが中華系なんて知らないかも知れません。

また宿泊した隣のオフィスビルには中国電信が入居していたり。したたかに中華系企業はベトナムに多く進出しているようです。

華僑のガイドにも話を聞いた所、華僑が働く企業は台湾系を含む中華系という選択肢も多いそうです。

中国と陸続きのベトナムには中国からの輸入も多く、ベトナムにも華僑が多く生活しているので、中華系は華僑を採用して商売を進めているようです。

韓国系は財閥を中心に投資を行っているそうで、街にはロッテリアの店舗を多く見かけました。小売や電子工場、アパレルなど韓国系の進出は目覚ましいようです。

日系は小売りも多く見かけましたし、商社や建設業もベトナム政府と手を組んでいるそうで、ホーチミンでは地下鉄1号線を建設中だったのですが、これはベトナムと日本が協力して建設中のようでした。

ちなみに、訪問した会社から聞いた話によると、ベトナムとしては日系と手を組みたい案件でも、日系の決断力のスピードがネックになってしまい、韓国系と手を組みプロジェクトを進めた案件もあるそうです。

日系は慎重。ただし細かく綿密にプロジェクトを進め、導入後もメンテナンスや保守など考えているので、長い目でみると日本は信頼がおけるのでしょうが、スピードダッシュを求められると少々弱い部分もあるようです。

各国のメリット・デメリットという部分は、ベトナムでも中国でも変わらない感じがしました。

中国語を覚えている我ら学習者に有利!

10年前はベトナム語に関心を持たずに訪越していたので、中国語との比較は考えていませんでした。

しかし今回はベトナム語を意識していたので、比較しながら街を見て、ベトナム人と交流したのですが、やはり中国語と似ている部分があります。

少し憶えたベトナム語の単語を実際に街や店で使って、音のチューニングをしいたのですが、通じる!中国語の勉強を始めた頃の通じる喜びを思い出しました。

もちろん付け焼き刃なので単語が出てこないで、笑われた事もありました。

頂くコメントで「中国に旅行に来るのですが、勇気が出ずにいつもローカルな場所に行けない。現地中国人と会話をできない」と頂いたのですが、私はベトナムで、身振り手振りで会話してみました。

訪問前に2日程度で数個の単語を憶えただけなのですが、使い方や工夫をすれば、ベトナム人に相当喜ばれました。

ベトナム人の会話を横で聞いていると、よくベトナム人が使っている単語の音が分かってきます。その単語の意味って何?と調べると、また使える単語が増えます。「聞く、話す、調べる、試す」の繰り返し。やはり語学は、地味ですがこれしか上達はないと思います。

もう一度、言います。中国語を上達したいのなら聞く、話す、調べる、試すを繰り返して下さい。

言っている私も自信が無かったのですが、ベトナムの訪問で、再度自分で試して確信が持てました。

やっぱり言葉は使えると、旅が楽になりますし、旅の幅が広がるなと思い返す事ができました。

数回に分けてベトナム・ホーチミンを訪問して、体感したことをご紹介していきました。

中国と隣国でもあり、ご紹介したように言葉も、中国語を学習しているアナタなら、もしかすると習得しやすい言語の一つかも知れません。

食事も美味しく、笑顔もステキなベトナム人。アナタも自分の目で実際に訪問して体験してみてはどうでしょうか。

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