「假货 (jiǎ huò) ニセ物」の音声は以下をクリック。

中国で生活をしていると、
「えっ!」こんな人でも高級ブランド品着飾ってる!
「あっ!」このブランド、中国専用ブランド作っているんだ!
というシチュエーションをよーーく目にします。

信号待ちをしていた時に出会った一人のマダム。
乗り慣れた黒い無音の弾丸こと、電動付き自転車にまたがり、
車が来なくなるのを今か今かとジロリと確認中。

ギョロリ確認で信号が赤でも車が来ないと渡る彼ら。
ゴーイング・マイ・ウェイとはこのことです。

黒い弾丸は見た目、日本のスクーターと形もほぼ同一ですが、
足乗せステップ部分が大型蓄電池。
家庭用充電が可能なので中国ではお馴染みの大衆車。

そんなスクーターのハンドル部分には、
日本でも人気のモノグラムのバックがオシャレにオン。
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日本価格で15から20万円(8千元から1万元)程度するであろう、
このブランドバッグを4000元程度のスクータに小脇に軽く抱えて走るこのマダム。

高級志向一点主義を貫くこのマダムのオシャレ感覚は、
日本人には難解に映るかも知れません。

また天津で乗車したタクシーに引かれていた泥除けマット。
ここでも出ました!世界のブランド。
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「起步费(qǐ bù fèi)」と呼ばれる、初乗りが10元程度のタクシーで、
乗車客の為に高級ブランドのマットでお出迎え!
はて、このブランドこんなマット作ってましたっけ?

さてさて、中国ではこんな「假货(jiǎ huò)偽物」を、
街の至る所で見かけることができます。

そのため本物を持っているブルジョワおホホッ的の中国人を見ても、
正直本物なのか、偽物なのかよく分からないのも事実。

また偽物を持っている彼らからすると、「偽物を購入した」という意識はなく、
「デザインが気に入った」、「おっ、見たことがある柄だ」
「確か有名な名前だよな、それじゃ買っちゃお」と素直な気持ちで、
躊躇なく、悪意を持たずに購入している可能性も非常に高いです。

もちろん作り手は悪意があったり、流行っている品だから真似しちゃえ!
という後先考えていない軽いノリで作っている場合もあるように思われます。

何にしても中国の問題点の一つでもある「假货(jiǎ huò)」
イケナイ品でもありますし、泥除けマットまで作られると、
いくら有名税と言ってもブランドイメージが悪くなる。
中国に進出しているメーカーの大きな問題となっているのです。

「假(jiǎ)」は、偽りや、偽の意味があるので、
「假话(jiǎ huà)」だと「うそ」となります。

「货(huò)」は、商品の意味があるので、
「发货(fā huò)」だと「出荷」となります。

一つの単語で複数の意味を少しづつ、覚えていきましょう!

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