最近発見してお気に入りの温州レストラン。自宅の近くだったのですが、全く気が付かず。

最近出来た店なのかと思って聞いてみると、10年以上もこの場で切り盛りをしているレストランでした。

温州料理は海鮮がメイン。舟山料理とは味付けが一部異なります。

この店は生牡蠣も提供。流石に怖くて生では食べれず、蒸して食べていますが、中々いける味です。味付けもカナリ、レベルが高いです。

そんな温州レストラン。顔を覚えてもらって仲良くなるために、足繁く通いつめているのですが、注文の品を待っている間に、布団を抱えた女性が登場。
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しばらく立ちんぼで待っていると、店の女性オーナーが布団を持って、二階へと消え去っていきました。
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どうも新しく入った新人ホールスタッフ。面接が受かって、就寝用の布団持参だったようです。

田舎との往来の多い上海駅などをウロウロすると、こんな布団を抱えた地方出身者を見かけます。
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寝床さえ確保できて、雨風さえしのげれば、何とか生活ができる、という事なのか、意外や意外布団を抱えた人を見かけます。

この温州レストラン新人スタッフも同様。見事就職が決まり、この店舗で働き始めています。

小さいレストランなどでは、六畳一間に四人位のスタッフが寝泊まりを共にし、食事も基本レストランからの賄い料理、部屋も食事もレストラン側からの支給。

14年3月時点ですが上海のウェイトレス給与は、一ヶ月最低でも2500元から3000元位から始まり、日本語がちょっと話せるなどのスキルがあると、頑張って5000元程度のようです。

今日の振り返り!中国語発声

被子 (bèi zi) 布団
※「zi」は本来は軽声ですが、音源の関係上、四声の音源を使っています。