中国人は基本定時に退社します。
仕事は仕事、アフターはアフター。
ハッキリしていて分かりやすいですね。

中国人スタッフが「先走了(お先に帰ります)」と言って、
帰っていきます。

こんな時「再见」などを言うもの言いのですが、
少し変化を加えて「辛苦了(xīn kǔ le)お疲れ様」と、
伝えてみるのはどうでしょうか?

ココ最近の中国人でも、
深夜までガンガン仕事をして、
お金を稼ぐビジネスマンも増えてきています。

人脈がモノを言う中国ではありますが、
イザとなったら、場合によってはガッツリ仕事はやるんですね。

遅くまで残っている中国人スタッフの労をねぎらう為に、
一言、「辛苦了(xīn kǔ le)お疲れ様」と言ってみては、
どうでしょう?

ちょっとは中国人スタッフの、
心の疲れがホッと取れるのでは無いでしょうか?

相手が日本語が使える中国人スタッフだとしても、
頑なに日本語で話すのではなく、相手の母国語で話しかけると、
断然喜んでくれます。ちょっとした瞬間に是非、辛苦了!!

面白いスタッフだと、没有辛苦!(疲れてなんてないよ!)と、
心強い返しをして来る連中も。
そんな頑張り屋のスタッフが居たら、会社は安心ですね。