長い国慶節休みを終えて、中国で思った事。

街がウルサイ。
道でぶつかりそうになっても、誰も避けない譲らない (涙)
ただ顔が生き生きしている感がするんですよね。。。この国って。

そして路上を見て気になった事。
シェア自転車が気持ち減っているように思えた点。

前回我が家の小区への乗り入れが禁止になったり、
少しだけ制限が始まったように思えるシェア自転車なのですが、
あまりにも停車が多く交通の邪魔になる場所などでは、
政府が乗り出して回収作業を始めているのです。

今回中国に戻って目にしたのですが、
普通に乗れるシェア自転車が一つの場所に山積みにされていました。
これ完全にその後の回収のための措置。

100%合っている自信はないですが、
ビジネスを進める企業側と政府側の発想はこんな感じです。

企業側
・シェア自転車ビジネス、こりゃいけるかも!先行投資でシェア獲得だ!
・おい、シェア自転車ビジネス人気らしいぞ、我が社も始めてシェアを奪うぞ!
・数社が乗り出しシェアの奪い合い。価格競争になり泥仕合。

こんな感じで泥仕合が始まり、自転車が溢れ出すと、
回収・路上封鎖などニュースで取り上げられるようになります。

不満に思う市民などの話しが噴出し始めると、ここで政府の登場。

政府側
・大量に溢れ出したぞ、このまま放置が進むとマズイな。
・今後は同様ビジネスの禁止ね。後発企業は参入しちゃダメ。
・車両も多いな。それじゃ回収しながら、市民と企業側の出方を見るか。

ここまで来ると、企業側も政府側の様子を見つつ次の手を打つことに。

中国企業は日本企業と違い、基本概要は決めつつも、
詳細に近い部分に関しては「まず市場獲得が先決」が重要だと判断すると、
行動を開始しながら、要所要所で次の一手や変更をかける事が多いです。

確かにこの位のスピード感覚でやらないと、
他社から先を越されますし、市場を抑えられません。

中国人の友人曰く「儲ける為には多少のリスクは当たり前。
先行しないと勝てないでしょ。」とよく言っていますが、
この辺、重箱の隅までつついて始める日系には難しい部分かも知れませんね。

この山積みになった自転車。数年前に始まったビジネスですが、
そろそろ最終局面、新しい局面を向かえるかも知れません。

もう一部の企業は買収されたり、自転車ビジネスを離れたと話も聞きます。
来年の今頃は自転車ビジネスが無くなっていたり、
数社のみやビジネス形態が変わっている可能性もありそうです。

今日の振り返り!中国語発声

将来 (jiāng lái) 将来

速度 (sù dù) スピード

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