日本では余り馴染みのない発想の管理方法です。

どんどん便利になっていく街、上海。
デジタルなインフラは日本よりも便利な面も多くなり、
中国人に日本製品の評価が高い事もあり、多くの日本製品が輸入されているお陰で、
日本より値段は多少張るものの、色々な品物が身近に購入できるようになりました。

ネット通販でも購入が可能なのですが、今回購入した「サントリー角瓶」
実は「全家(quán jiā)ファミリーマート」でお買上げ。
これで我が家で「ハイボール」が楽しめます!

日本のコンビニで「青島ビール」や「白酒」は購入が出来ませんが、
中国のコンビニでは日本と同じように「サントリー角瓶」が購入できるのです!

今回購入した「角瓶」日本とはチョット違っている部分があります。
それはキャップと瓶本体に付いている、この丸いシール。


この丸いシールには番号がナンバリングされ、
キャップと蓋に張られた番号は同じ番号になっています。

シール自体はホログラム製になっていて「SUNTORY」の文字が浮かび上がります。
このシール、実は偽造防止用のシール。シールは剥がすと二度と貼れないように、
ホログラム部分が剥がれ落ちる仕様の特殊シール。

余り日本では馴染みの薄いシールかも知れませんが、
偽造が多いこの中国では製品によく張られているシールなのです。

実際ネットで「角瓶」を購入するとこのシールが張られていない場合、
普段の「角瓶」と違う味がすることが。

元々販売元の店舗が偽物を取り扱っていたり、
小売へ運ぶ途中で元々本物だった品物が流通の途中の過程ですり替えられたりと、
日本では考えられない事が起きるのです。

キャップや瓶本体は簡単に偽造する技術はあるため、
先ほどの偽造防止シールを一枚一枚キャップと本体に貼り付けて、
個体管理を行い製品の安全と品質管理を行っているのです。

正直な話し、この偽造防止方法はシールが真似される恐れも高く、
中国で流行っている偽造防止技術はキャップ内部に特殊なQRを貼り付けて、
個体管理をするという方法が採用されています。

中国で本物の製品を消費者に安心、安全に届ける事は日本以上に大変なのでした。

今日の振り返り!中国語発声

盖子 (gài zi)  ふた ※音声の都合上、四声を利用しています。

防伪 (fáng wěi) 偽造防止

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