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国父の愛称は実は日本由来だった。孫文【孙中山】

孙中山 (sūn zhōng shān) 孫文

中国にはこんな道路や地名、名称の場所があるのをご存知でしょうか?
「中山路(zhōng shān lù)」、「中山市(zhōng shān shì)」、
「中山公园(zhōng shān gōng yuán)」、「中山医院(zhōng shān yī yuàn)」

共通して「中山」という名称が付いているので、
感が鋭いアナタなら、もうお分かりかも知れません。

この名称は「孙中山(sūn zhōng shān)」こと「孙文(sūn wén)」から由来しています。
上海にある「中山医院」の敷地内には孫文像が建立されています。

中国大陸、台湾で「孫中山」と呼ばれる「孫文」なのですが、
何故「孫中山」と呼ばれるようになったのかと言うと、
日本亡命時代に「中山」という邸宅の表札の文字を気に入った事が由来しています。
邸宅の主の中山さんとは、当時の貴族議員中山忠能氏の邸宅だったそうです。

「孫文」は「中山」という名字を気に入り、自分の名前として使い始めたのだとか。
国父として尊敬をする人物の名前が日本由来だなんて、
中国人は知っているのでしょうか?

「孫文」には「孫逸仙」という別称もあり、
上海市内には「逸仙路(yì xiān lù)」と言う道も。
道路や病院などの名前になる程、親しみを持たれている人物なのです。

実は南京を訪れた際の最終目的地は「中山陵」
タイトなスケジュールの日帰り旅行だったので訪問できず、断念。

再訪を考えている一つの理由が、「中山陵」内にある「孫文像」を見る事。
この「孫文像」、「孫文」の友人でもあり支援者であった「梅屋庄吉」が、
広州市中山大学、黄埔軍官学校跡、澳門(マカオ)の国父紀念館に寄贈した品だから。

日本人として唯一北京から南京までの葬儀に付き添った人物と言われています。
どんな思いで中山陵を登って行ったのか、少しだけ歴史背景を考えながら登ってみると、
当時の雰囲気が分かって楽しめるのでは無いでしょうか。

今日の振り返り!中国語音源

孙中山 (sūn zhōng shān) 孫中山

孙文 (sūn wén) 孫文

孙逸仙 (sūn yì xiān) 孫逸仙

2017/05/25 | 中国語, , 文化 ,

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