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命の重さが不平等!?中国政府が人民に警告。生命【生命】

生命 (shēng mìng) 生命

駅で見かけた看板ですが、日本では考えられないような表記が。

P1134409

P1134410

男孩,女孩 都是我们生命的自然延续
nán hái nǚ hái dōu shì wǒ men shēng mìng de zì rán yán xù
男の子、女の子 全て私達生命の自然な延長継続です

男女平等请关爱女孩
nán nǚ píng děng qǐng guān ài nǚ hái
男女同権 女の子を思いやろう

中国では妊娠中の性別判定は禁止されています。
理由は性別判定後に胎児を下ろしてしまう可能性があるため。

紹介した中国語の下には、「人工的な性別選択はイケない」と明記。
P1134411

現在の中国は一人っ子政策が廃止されましたが、
それでも二人目の出産を躊躇する中国人が多く、
跡取りとなる「男の子の出産」を望む声が多いのです。

一人っ子政策時代、農村部では男の子は跡取りになるので戸籍登記し、
もし先に女の子を出産した場合は戸籍登記せず「黑孩子(hēi hái zi)」と呼ばれる、
戸籍がない子供として育て、学校に通えず農家の作業を手伝うだけという事もありました。

都心部の場合の発想も同じようなもので、
息子が結婚をすると自宅の資金を援助する必要があるものの、
息子が自分たちの面倒を見てくれるだろうという、淡い思いもあり、
男の子を望む声が多いようです。

私の上海人の友人の第一子は女の子。
ちょうど一人っ子政策の解除があり、第二子を出産。

二人目は男の子でしたが、どうして二人目を望んだのか聞いたのですが、
自分自身に兄弟がいたので、
「大きくなった時に話し合える兄弟がいた方が良かったから」なのだとか。

非常にまともな発想なのですが、二人も子供を育てる経済的な負担を考え、
「一人だけでいいか」という考えが広まり、その結果として「出産時に選別」をという、
画策を目論む人たちが多いのでしょう。

国が出産制限をしていた時には子供を欲しがり、
国が制限解除をすると子供を欲しくなくなる。
中々タイミングというのは難しいのもだと考えさせられる看板の紹介でした。

今日の振り返り!中国語発声

生命 (shēng mìng) 生命

男孩 (nán hái) 男の子

女孩 (nǚ hái) 女の子

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ウェイシン(wechat)の使い方設定マニュアル入門編
特選!読んで納得の中国書籍のご紹介

著者は拓殖大学中国語学科卒業、在学中に北京大学に留学経験、
香港中文大学に留学経験があるフリージャーナリスト。

大学卒業後は日刊工業新聞社で中国、アジアを担当し、
鄧小平の娘、呉儀元副総経理にインタビュー経験有り。

この書籍を発刊するに当たり、
著者自らが持つ人脈を駆使してインタビューを敢行。
また著者自らの中国語力をもとに、現地で日本人に接した経験の無い、
中国人に対してもヒアリングをして日中間で生じる誤解や、
疑問点に対して一つ一つ検証を取りながら紹介をしている。

著者が書籍内で、
「私達日本人の心の奥底に、周囲の国々よりも自国が優れている、
ある種のおごりのような感覚が少しでもあれば、表向きの態度をいくらよくしても、
相手には敏感に察知されてしまうのである」

「ときには、まず自分から勇気を出して、相手の門を叩き歩み寄らなければ、
いつまで経っても良好な関係は築けないと思う」

互いの理解をするために必要なことが、
この著者の言葉に集約されているように思える。
私も中国に駐在する多くの日本人を見て日頃感じる点と合致するからだ。

また日本メディアと中国メディア、
それぞれに起こる報道のあり方にもチクリと提議。

実際に生活をする中国人はいい奴もいれば悪い奴もいる。
しかし彼らの多くは日本人と接したこともなければ、
自由に情報を入手する手段もない。

情報を自由に入手できる環境がある日本人は、
自分の目で確かめることよりも、メディアで伝えられる情報を
鵜呑みにしてしまっている点。

第一章 「日本人」も「中国人」もいない
第二章 AKBが日中間を救う
第三章 「抗日ドラマ」は誰が見ている?
第四章 なぜお互いの好印象は伝わらないのか
第五章 ありふれたトラブルが「日中」の問題点にすり替わる
第六章 日本人と中国人が抱える同じ悩み
最終章 お互いの素顔を知らない永遠の隣人

中国経験豊富で中国人とも交流の深い著者の経験談と、
綿密にリサーチされた情報をベースに書かれた、
相互間の「誤解」という溝を一つでも取り除く為に、
読んでおいて損のない渾身の一冊となっています。

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