少し単語量が増えたら、次はこんな会話力アップの方法はどうでしょうか。
中国語をネイティブに話せる友人や教師にお願いして、
15分間など時間を設定してその間は「一切日本語禁止」で会話をしてもらう。

「そんなに話せないのだけど。」そんな声も聞こえてきそうなので、
会話を中断させないためのアイテムとして紙と鉛筆を追加。

単語が出ない場合は、画を描いて表現してもいい事にします。
漢字を書いてはいけません。相手が見ると分かるから。
とにかく日本語禁止。

このルール縛りで会話特訓をしてみると、
どうにかして相手に伝えようと脳みそで努力と試行錯誤をします。

それを繰り返すことで、日本語に逃げて話そうという気持ちを遮り、
是が非でも伝えなければという考えが芽生えるので、
少しづつですが中国語の会話力がアップするのではないでしょうか。

本来は仕事の環境で日本語が話せない中国人に囲まれるが最高なのですが、
日本では中々そのような環境は難しいと思いますので、
「一切日本語禁止タイム」で中国語学習を行うと必死になるので、
脳みそは疲れますが、その分得るものが多いですよ。