友人に誘われ5ヶ月ほど前からバドミントンで汗を流しているのですが、
利用しているバトミントン場に異変が。

最初は何の変哲もないコート場だったのですが、
最近なにやら壁にポッカリと穴が。
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壁に貼り付けている木の板の取り付けが両面テープで留められていたようで、
粘着が弱まった部分から剥がれ始めています。

明らかに欠陥工事ってやつですね。
本来は仮止めとして両面テープを使って留めておいて、
その後に釘を打ち込んでおくのだと思うのですが、
打ち込んだ釘が少ないようで固定が甘かった部分から取れ始めています。
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欠陥工事を中国語では「豆腐渣施工(dòu fu zhā shī gōng)」と呼び、
日本語では「おから工事」と訳しています。

工期が伸びると足が出る(コストが掛かる)。なので早めに工事を切り上げたい。
そうだっ!工事を早くするには釘の打ち込みなど作業を極力省略してしまおう。
見た目はそんなに変わらないし、工事が終わって時間が経たないと分からないし。
大工側のそんな発想がこんな工事を招いているのでは無いでしょうか。
発想が短絡的です。

本来、工事中は依頼主側の責任者が工事に立ち会うというのが中国流。
そのため自宅など購入後に行われる内装工事は、
工事期間中に手抜きをしないか“住人”が大工を監督&監視するのが一般的。

ただし共働きが主流の中国、出勤中の平日は両親に監督を依頼し、
週末は自分が監督業を行っていたのですが、監督するのが面倒というのが正直な所。

そのためココ最近スケルトンタイプの住宅ではなく、
内装が完了した住宅も販売をしているのですが、
中国人からするとどんな材料を使って、どんな工事をしたか分からないので、
内装済の住宅は監督する時間はいらないけど、すごく不安なのだとか。

監督の面倒臭さを省略するか、ジックリ監督して住居後の安心を取るか、
中国人が住居購入をする際に気にしているポイントの一つなのです。
そりゃ数カ月後に家の壁が剥がれて両面テープが出てきたら嫌ですものね。

中国の不動産は天井知らずで、アップしているのも事実ではありますが、
物件自体のクオリティは低い、というのが現実なのかも知れません。

今日の振り返り!中国語音声

豆腐渣施工 (dòu fǔ zhā shī gōng) おから工事

双面胶带 (shuāng miàn jiāo dài) 両面テープ

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