何か新しいメルマガ会員の皆さんに、
リアル中国がお伝えできないかなーと街を散策。
折角なので中国らしい食の紹介でも。

週末のバドミントンレッスンを終えて近所を散策。
気軽に入れそうな店舗を探していると、こんな表示が目に飛び込んできました。
「招牌牛蛙面(zhāo pái niú wā miàn)」
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日本語でいうと、オススメのかえる麺
カエル、あのゲロゲロと鳴くカエルです。
特に牛が付く場合は「食用ガエル・ウシガエル」の意味。

中国ではよく食される食材の一つですが、
麺料理になっているのは始めて見ました。
折角なので食べてみましょう!店舗にGO!

レジでカエル麺を頼んだ所、レジ横にはトレーに入った、
調理前のカエルがさばかれた状態で生々しく置かれていました。
目に見える所において置けば、食欲をそそるとでもいうのでしょうか・・・。

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精算を済ませ待ち札を渡され待つこと15分。
ヤル気のないウエイターが麺を持ってきて一言。
「牛蛙面、間違えて牛腩面を作りました。牛腩面でいいですか?」

「牛蛙面(niú wā miàn)」と「牛腩面(niú nǎn miàn)」は多少似た発音。
ただし、今回は中国らしい記事目的で訪問しているので、もちろん答えはNO。
作り直しをお願いして更に待つこと15分。

ようやく出てきたカエル麺。
淡白そうなスープにぶつ切りになったカエルの肉が、
ピーマンと炒められて麺の上に鎮座。
麺は細めのちゃんぽん麺といったところ。
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スープは塩味ですが、中国の麺にしては珍しくシッカリとダシが効いています。
うーん、カエルから出たダシかなと思いながら、次はメインのお肉へ。
炒められたカエル肉は骨ごとぶつ切りなので骨を取りながら食べる必要がありますが、
スープのしお味とマッチして食べやすい。麺の弾力もなかなかでした。
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カエル肉は、鶏肉と白身魚の中間のような肉質と味。
余計な脂肪分もないので、意外と低カロリー。

中国ではカエルを唐揚げや素焼きなどで食べる事も多く、
市場でも普通に売られている一般的な食材の一つです。

日本でも戦後は食べていたと聞きますが、
レジ横に置かれた見た目の軽いグロテスクな感じがなければ、
鶏肉の延長として何も問題なく食べられる食材です。

淡白な肉質なので今回の塩味以外では、
四川料理など辛味と痺れの料理などでも使われる食材。
一度騙された!と思ってチャレンジしてみてはどうでしょうか。
意外とハマる味かも知れませんよ。

今日の振り返り!中国語音源

牛蛙 (niú wā) カエル

招牌 (zhāo pái) オススメ

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