先日、清明節の際に食べた「长江刀鱼」と呼ばれる魚。
どんな反応があるかとWechatのモーメンツにアップしたのですが、
「金持ちー」などの反応が多くを占めていました。

友人の上海人などは、「生まれて今まで一度も食べたことない。」
そんな意見もあったほど。本当に貴重な魚なのですね。
体験してみないと、分からない事って本当に多くあるものです。

今回コメントの一つに「很鲜吧!」という内容があったのですが、
この表現、結構日本人的には勘違いしてしまう表現。

「很(hěn)」は、程度が高い事を表現するので、「とっても」という表現。
※状況によっては程度表現ではなく、単純に使っているだけの場合もあります。
「吧(ba)」は、文末に用いて同意を強く表現しています。

問題はコレ「鲜(xiān)」
同じ漢字を使った単語に「新鲜(xīn xiān)」と言う中国語があり、
日本語と同じ「新鮮」の意味になるので、
「とっても新鮮でしょ!」と訳してしまいそうですが、実は間違い。

この「鲜(xiān)」の表現、ここでは「新鮮」ではなく、
魚自体の味について意味を表しています。
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本当の意味は「素材自体の旨味がよい」そんな表現になります。
肉や魚など、素材の旨味が引き立っている場合、
また素材本来の味を活かした料理などを食べた際に、
「很鲜的(hěn xiān de)とっても素材の味が活きているね。旨味が引き立っているね」
そんな感じで使われる一言です。

私も初めて聞いたのは中国人の友人との食事の席でした。
教科書には載っていない表現ですが、結構中国人が使っている表現。

「好吃!」というのは「美味しい」という表現ですが、
折角なので「很鲜的」という表現を付け足して、
更に深みのある中国語表現にしてみましょう。

注意するポイントとして、「xian」を使った味覚に関係する漢字に、
「咸(xián)しょっぱい、塩辛い」というのが有ります。
褒めたつもりで使ったら、「ショッパイ」に聞こえてしまった・・・。
そんな事が無いように注意しておきましょう。

「鲜(xiān) 素材自体の旨味がよい」は一声、「咸(xián)しょっぱい、塩辛い」は二声。
今日の振り返り音源でその差を確認してみましょう!

今日の無料!振り返り中国語音源

鲜 (xiān) 素材自体の旨味がよい

咸 (xián) ショッパイ

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